ビエンチャンには多くのカフェがあります。ただ、暑いのでなかなか外に出たくないときもあります。そんな時は自宅で本格コーヒーを楽しみましょう。
今回ご紹介するのは、
自宅で本格コーヒー
- カフェ・イン・ラボ(Kafe-In-Lab)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
(正確には自宅ですが、販売している場所は下記になります)
ビエンチャン市内中心部から、少し北に行ったところになります。外国人が多いエリアに近いですが、結構ローカルなエリアの雰囲気です。
この「カフェ・イン・ラボ(Lafe-In-Lab)」は少し前に訪問し、このお店紹介をしています。その時の記録は下記からお読みいただけます。
今回は、前回訪問時に購入したコーヒーを自宅で作ってみた、という内容になります。
持ち帰りで購入したのは、上の写真の内容になります。
左の写真の茶封筒のようなものに入っているのは、麦茶のように、パックになっており、ボトルに水とこのパックを入れれば、コーヒーが出来上がるというものです。
左の写真の右側にある3個の白い袋のものは、ティーバッグならぬ、コーヒーバッグです。製品の名前はドリップバッグとなっていますが、紅茶のティーバッグのように、コーヒーを淹れることができます。
まず、麦茶のようにコーヒーが作れる方からです。
作り方は、ボトルに600mlの水をと、このドリップバッグを入れ、冷蔵庫で24時間置いておきます。これだけです。シンプルですね。お店の人は「12時間ぐらいでも充分美味しく飲める」と言っていました。
初回は24時間置いてみましたが、しっかりとした味で、香りもあります。表現が難しいですが、ラオスコーヒーの味わいです。
レンジで温めて飲むこともできますが、これはアイスコーヒー用にするのが良さそうです。
続いて、ティーバッグならぬ、ドリップバッグの方です。
こちらは、3種類の味を1個ずつ購入しています。「フルーツ」「ノーマル」「ストロング」を購入し、まだ、2種類しか飲んでいません。
「フルーツ」「ノーマル」を飲んでみましたが、「ノーマル」でもしっかり濃いコーヒーでした。ストロングはかなり濃い目にでるのかもしれません。
あと、「フルーツ」は、なんとなくフルーティな感じで、どちらかというとお茶のような味です。コーヒーであるのですが、ちょっと違う飲み物と思えます。コーヒーがお好きな方は、「ノーマル」「ストロング」、少し苦手な方は「フルーツ」をお試しされるのが良いかと思います。
ドリップバッグの方は、お湯を240~300mlとなっていましたので、結構大きめのカップが必要です。ない場合は、丼などで代用して、コップに移し替えましょう。
写真のように結構、濃くでます。
お値段は、
600cc用コーヒードリップバッグ(5パック入り):50,000Kip
1回用ドリップバッグ:11,000Kip~16,000Kip
です。
600cc用は結構コスパが良さそうです。
コーヒーを淹れたあとは、部屋の中がコーヒーの良い香りに包まれます。暑くて、外に出たくない日は、自宅コーヒーを楽しみましょう。
今回は、以上です。
今日のお店:Kafe-In-Lab(ビエンチャン・ラオス)
場所:HongKhar Road, Vientiane Capital