ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。
また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。
(第8回)美味しい麻婆豆腐を探しに
- トムアンドトン(Tom and Ton Cafe & Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第8回は、「トムアンドトン(Tom and Ton Cafe & Restaurant)」です。
場所は下記になります。
「 トムアンドトン(Tom and Ton Cafe & Restaurant)」は、タラートサオバスターミナルやデパートのパークソンなどからほど近いエリアにあります。今回は麻婆豆腐ですが、以前にも一度訪問して、その時はカフェ利用でした。その時の様子は下記からもお読みいただけます。
お店の外観です。和食店や中華料理店、という雰囲気ではありませんが、麻婆豆腐もメニューにあります。
メニューです。
今回はもちろん「麻婆豆腐」というつもりでしたが、左側に「麻婆茄子」があります。これは今までにないパターンで、ちょっとどちらにするか迷いました。ラオスでもナスはありますので、「麻婆茄子」というメニューがあっても不思議ではないのですが、私はラオスでは初めて見た気がします。
ただ、今回は結局「麻婆豆腐」を注文しています。
麻婆豆腐(30,000Kip)です。写真の通り、ごはんもセットです。
約10分ほどで麻婆豆腐が出てきました。
ご飯が星型になっているのがかわいいですね。
これまでは、麻婆豆腐もご飯も特盛でしたが、今回はちょうど良さそうな量です。
早速食べてみましょう。
豆腐が卵豆腐でしたが、麻婆の味の方が強いので、卵豆腐でも特に気になりませんでした。辛さはちょうどよいぐらいで、ミンチも美味しいです。これまでの中でも結構上位に来る味な気がします。
なお、価格もごはんセットで30,000Kipのため、これまでで最安です。
ということで、第8回目の麻婆豆腐でした。
日本料理店でも中華料理店でもないですので、すごくこだわった味付け、ではありません。山椒が効いていたり、唐辛子の辛さが、という感じではないのですが、無難な感じです。近くに来たときに、「あっ、あの店で麻婆豆腐食べようか」というようなノリで気軽に食べに行ける感じです。
他のメニューも美味しそうなので、リピートしてみたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店: トムアンドトン(Tom and Ton Cafe & Restaurant)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Samsenthai Road, Vientiane Capital