今回は、東南アジア地域でどこでも食べられる料理「カオマンガイ」のお店のご紹介です。
今回ご紹介するのは、
行列のできるカオマンガイ屋さん
- 海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice Shop)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャン市街中心部、ツーリストエリア内にあります。メコン河沿いを除いては、最も人通りの多いエリアのひとつと言えるでしょう。ロックダウン中ですが、多くの人々が行き交っています。また、常設のお店から屋台まで、多数のお店があります。
まずはメニューです。
カオマンガイとカオムーデーンがありますが、多分、ほとんどの人はカオマンガイを注文しているのでしょう。私もここではカオマンガイしか注文していません。
なお、お店の名前の「Hainanese Chicken Rice Shop」ですが、「カオマンガイ屋」ぐらいのストレートな名前です。「Hainanese」は漢字にすると「海南」で、カオマンガイを中国語風に書くと「海南鶏飯」となります。
ということで、早速カイマンガイです。
この写真は揚げ鶏が乗った、カオマンガイトートです。この他に蒸し鶏が乗っているカオマンガイトムもあります。普通に「カオマンガイ」というと蒸し鶏の方が出てきますので、カオマンガイトートは少しアレンジ版なのかもしれません。
なお、ミックスで揚げ鶏と蒸し鶏の両方を乗せることもできます。量がそれぞれ半分になりますが、トータルの量は同じです。2種類味わえるのでお得ですね。
お店の雰囲気です。
2階にも席があり、それなりの人数が入れますが、お昼時は満席のことも多いです。でも、回転も早いので、少し待てば座ることができます。
お水はセルフサービスですが、無料です。
コロナの影響で2021年7月時点では、持ち帰りのみとなっています。ただ、それでもお客さんは多く、持ち帰りまちのお客さんが並んでいます。
カオマンガイ一皿20,000Kipです。値段も手頃で美味しいので、ぜひ味わってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店: 海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice Shop)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Chao Anou Road, Vientiane Capital