2021年7月31日現在、ラオスではCovid-19の影響でロックダウンとなっています。4月の下旬からのロックダウンですが、3ヶ月を越えました。ただ、当初は、飲食店の営業も大きく制限されていましたが、現在は店内の飲食も可能になっています。
一時期デリバリー専門になっていたお店、あるいは一時閉店していたお店も多かったですが、現在は、以前のようにオープンしているお店が増えています。
今回ご紹介するのは、
ビエンチャン市内中心部の名前の無い中華料理店
- 広東小炒？（Cantonese Cuisine） -
（ビエンチャン・ラオス）
です。
場所は下記になります。
上のGoogle Mapは、正確にこのお店を示していません。Google Mapには登録がないのかもしれません。ということで、このあたり、というぐらいでお考えください。
お店の外観です。
お店の看板は、ラオス語、中国語、英語で書かれています。ただ、料理名を列挙しているだけのようで、お店の名前らしきものは無いような気がしています。
目印は、ペプシの看板をにしておけばよいでしょう。ただ、上の写真の通り、隣のお店もペプシの看板を出していますので、間違えないように注意しましょう（隣のお店も美味しそうなので、間違えても問題ないかもしれません）。
メニューです。
店先に掲げられているものと、店内にあるものです。ほぼ同じですが、すべてのメニューがあるわけでは無いようです。カレー麵を注文しましたが、今日は無い、とのことでした。
値段的には中華料理ですが、15,000Kipから30,000Kipと良心的な価格帯です。
店内の様子です。
シンプルなラオススタイルの食堂といった感じです。ただ、ほかのお店と違うのは、イスやテーブルが少しだけ豪華なところです。ラオスではプラスチックのイスが多いですが、このお店は少しクッションのきいたイスを使っています。
イスやテーブルはこのような感じです。
新しくできたお店ではないと思いますが、新調したのでしょうか。というくらいきれいです。
注文したのは焼きそばです。
メニューを見たときは、カレー麺を食べたかったのですが、今日は無いということで、焼きぞばにしました。
ラオスでは、結構油を多用し、料理全体がベチャッとしていることが多いのですが、ここの焼きそばは、それほど油っこくなく、食べやすかったです。味付け自体は少し薄味でしたので、適当にテーブルの調味料を足して食べました。この辺は、好みもあるので、調節できる方が良いかもしれません。
価格は20,000Kipです。
お昼時でしたが、お客は私のみでした。
味は悪くないのですが、ラオスの人の口には合わないのでしょうか。値段はラオス料理と比べても同じぐらいですが、他のラオス料理の食堂に比べるとボリュームが少ないからでしょうか。この辺りはお店も多く、競争も激しいので、なかなか大変そうです。
メニューの中に「麻婆豆腐」もあったので、また今度食べに来たいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店： 広東小炒？（Cantonese Cuisine） （ビエンチャン・ラオス）
場所：KhunBulom Road, Vientiane Capital
