ビエンチャンで最先端の商業施設というと、ビエンチャンセンターやパクソンデパートが並ぶ通りかなと思っています。まだまだ空きテナントも多い状況ですが、その開いたテナントにも少しずつお店が入ってきています。
今回ご紹介するのは、地下にあるフードコートです。ここでは何度か食事していますが、あまりこれという感じのものもなかったので、あまり紹介していませんでした。
今回は、値段も安く、結構美味しいラオスラーメンがあったのでご紹介します。
今回ご紹介するのは、
パクソンデパート内のフードコート
- ミーセープ2009 -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
このブログでも何度も登場しているパクソンデパートにあります。フードコートは地下1階にあります。
なお、今回ご紹介のフードコートですが、過去に一度「シホムカフェ」を紹介しています。ビエンチャン市内中心部とこのフードコート内にお店があります。詳しくは下記からもお読みいただけます。
フードコートの様子ですが、東南アジアによくあるような雰囲気です。中央にテーブルがあり、それを囲うようにお店が並んでいます。
パクソンデパートは中国資本だからかと思いますが、お店やメニューの表記はラオス語と中国語が基本です。英語がありませんので、ラオス文字が読めない欧米系の人には厳しいかもしれません。日本人の場合は、漢字でなんとなく意味がわかるので、そこまで抵抗はないでしょう。
今回のお店は「ミーセープ2009」です。
店名に2009とあるので、2009年からどこかで営業しているのでしょうか。中華料理っぽいお店ですね。
今回注文したのは、ミーナームです。ミーは中華麺、ナームは、汁ありとなり、写真のような普通のラーメンになります。ちなみに、汁なし麺は「ヘーン」になりますので、そちらが良い場合は、「ミーヘーン」と注文しましょう。
なお、本当はこれにエビが入るようですが、閉店間際ということもあり、エビはありませんでした。価格はエビありで20,000Kip、エビなしで17,000Kipでした。エビなしというメニューは無いと思いますので、イレギュラーな話だと思います。
なお、お味の方ですが、スープにしっかり味がついており、チャーシュー、ワンタンなど具だくさんです。麺もわりと腰がある麺でした。ラオスで食べる麺はブツブツと切れてしまうものも多いですが、ここの麺はそういったこともなく、美味しく食べられます。
少し前までは上の写真のように閉店していたフードコートですが、今は全部のお店がオープンしています。空きブースが無いフードコートは、ラオスでは珍しいかもしれません。
高めのメニューでも30,000~40,000Kip程度ですし、多くのメニューは15,000~20,000Kipとお手頃です。お店が多く目移りしてしまいますが、お好みのお店を見つけてみるのも楽しいかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店: パクソンデパート内のフードコート - ミーセープ2009 - (ビエンチャン・ラオス)
場所:Khouvieng Road, Vientiane Capital