世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。
現在は、2020年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。
ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました
- マスターバーガー（Master Burger） -
（ビエンチャン・ラオス）
ビエンチャンを対象にしたロックダウンの期間は、当初、4月22日から5月5日まででしたが、もう、何回目かわからないほど延長され、現在は９月２日までの予定です。ただ、街中はほとんど通常モードであまりロックダウンという感じはなくなっています。
ということで、ある程度、食べ歩きもできる状態ですが、デリバリーサービスも習慣化してしまったので、「これは！」と思えるお店もありましたら、その辺をご紹介していきます。
今回の「マスターバーガー（Master Burger）」は、市内中心部からは少し東側にありますが、人口の多いエリアにあります。私はあまり行かないエリアということもあり、実店舗へ訪れたことはありません。
GoogleMapで検索してみましたが、出てきませんでした。フードパンダで配達される際に、下記のあたりから出発していましたので、大体の位置として表示しておきます。
ビエンチャン市街からは東側にありますが、最近は市街地もどんどん拡大しており、このあたりにも、マンションやお店ができており、なかなかの賑わいを見せています。
今回、ご紹介の「マスターバーガー（Master Burger）」ですが、店名のとおり、ハンバーガーになります。種類はそれほど多くなく、ビーフ、ポーク、チキンなどのハンバーガーになります。
今回は、ガイトートと呼ばれる揚げチキン？です。
価格は25,000Kipでしたが、25,000Kip以上の注文だと7,000Kip安くなるプロモーションがあり、18,000Kip＋VATと送料でした。
ラオス料理にくらべると、多少割高なハンバーガーですが、200円程度ですので、安い部類ですね。
デリバリーされてきました。
紙に包まれており、少し心配になりますが、包装を食べるわけではないので、気にしないでおきましょう。
開けてみました。
メインのチキンは、パンからはみ出すほどの大きさです。かなりのボリュームです。
今回、ポテトはついていませんが、このボリュームならポテトなしでも問題無さそうですね。
パンをどけてみて、中の様子です。
この写真だと、チキンの大きさが引き立ちますね。
レタスが上下に2枚、オニオンリングがひとつと、その中にトマトが入っています。野菜もまあまあ入っています。
包丁で縦に切ってみました。
チキンはサクサクに揚げられているので、簡単に切ることができます。
お味の方ですが、なかなか良かったです。ディスカウント無しの25,000Kipでも安いと思える味でした。ソースが少し少なめだったかなと思いますが、その分、あっさりした味で食べやすいですね。
ということで、フードパンダでの食レポでした。
なお、フードパンダで注文する様子は、以前に記事にしていますので、注文から届くまでの様子は下記からもお読みいただけます。
ロックダウンはいつ終わるのか！？という状況ですが、日々食事はしなければなりません。デリバリーサービスは、実際に手元に商品が届いてみるとがっかりするケースもありますので、そういった点で参考にもなればいいなということで、デリバリーシリーズもやっていきたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店（デリバリー）：マスターバーガー（Master Burger）（ビエンチャン・ラオス）
場所：Khouvieng Road, Vientiane capital
