今回はビエンチャン市内にある公園のご紹介です。名前は「ノンサパンレン公園(Nong Sa Phang Lenh Park)」と言いますが、これだけ聞くとどこにある公園?となるかもしれませんが、ビエンチャン在住の方であれば、かなりの確率でその公園内に入っているかもしれません。
今回ご紹介するのは、
しっかり整備された公園
- ノンサパンレン公園(Nong Sa Phang Lenh Park) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャンの主要な観光地のひとつ「タート・ルアン」の近くにあります。「タート・ルアン」観光のときに、近くにあるので、意識せずに訪れているかもしれません。公園自体は横長で、周囲は交通量の多い道路に囲まれているので、都会の中の公園という感じです。
公園内は南側と北側で少し雰囲気が異なります。
まずは南側、「タート・ルアン」からも近い方からです。
南側は池を中心に、そのまわりに遊歩道が整備されています。池はそれほど大きくないので、池の周りを一周しても200m程度でしょうか。
子ども用の遊具なんかも設置されていますので、子ども連れで来るのもよいかもしれません。
北側も遊歩道はありますが、それよりも芝生エリアが目を引きます。
暑く、日差しも強烈なラオスですので、日本の公園のように、レジャーシートを広げてという感じではありませんが、朝や夕方なら、そういったことも楽しめそうです。正午前後は紫外線が強すぎるので、やめておく方が良いと思います。
北側の遊歩道です。木が茂っているので、木陰ができています。訪問したのは16時ごろですが、まだまだ暑いです。17時ごろになると、ジョギングをするラオス人も多くなるようです。
公園の中心部には、上の写真のようなモニュメントがあります。
ラオスでは金ピカの仏塔が多いですが、ここは白色に塗られています。珍しいですね。
これは仏塔ではなく、「革命記念塔」のようで、そのため、金色ではないのだと思います(定かではありませんが)。
公園の東側には、滑走路にもなりそうなぐらいの空き地?があります。きれいに舗装されているので、空き地ではなく、計画的にこのようにしてあるのだと思いますが、非常時には滑走路にしたりという想定もあるのかもしれません。
ということで、ラオス、ビエンチャンの一大観光地「タート・ルアン」に隣接する公園のご紹介でした。
ビエンチャンでは、ジョギングなどができる場所があまり多くありません。歩道がきれいに整備されていないので走りにくいこともあるので、こういった公園で走ってみるのも良いかもしれませんね。かなりの広さですので、外周を一周するだけで1kmぐらいはありそうです。
今回は、以上です。
今日のお店:ノンサパンレン公園(Nong Sa Phang Lenh Park)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Nongbone Road, Vientiane Capital