ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。
また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。
(第９回)美味しい麻婆豆腐を探しに
- 麻辣香锅（マーラーシャングオ） -
（ビエンチャン・ラオス）
中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第９回は、パークソンデパート内のフードコートにある中華料理店「麻辣香锅（マーラーシャングオ）」です。
場所は下記になります。
場所は当ブログでも頻繁に登場するｐ「パークソンデパート」の地下1階にあるフードコート内です。「 麻辣香锅（マーラーシャングオ）」というのが店名なのかどうかは分かりませんが、フードコート内の看板を探していけば、見つかると思います。
お店はこんな感じです。
看板のところにピントが合ってしまったため、閉店後のような暗さになっていますが、店内は明るく、薄暗い雰囲気ではありません。
中華料理屋が２軒並んでいますが、向かって右側が今回のお店になります。
メニューです。種類はかなりありますね。
今回はもちろん「麻婆豆腐」というつもりでしたが、「麻婆茄子」もあります。ちょっとどちらにするか迷いましたが、「麻婆豆腐」を選択しました。
麻婆豆腐（30,000Kip）です。ごはんもお願いしましたが、どうやら全メニュー、ご飯セットのようでした。
約20分ほどで麻婆豆腐が出てきました。
他のお客さんのオーダーと重なっていたので、少し時間がかかりましたが、通常であれば5分ちょっとといったところでしょうか。他のお客さんも「麻婆豆腐」を注文していたようで、二皿用意されていました。
見た目はオーソドックスな感じですね。豆腐の量はかなり多いです。
早速食べてみましょう。
辛さはそれほどでもなく、山椒もあまり効いていません。一口食べた直後の感想は、少しあっさりしすぎかなと感じました。ただ、食べ進めるにつれ、癖がなく、食べやすい味付けのため、どんどん食が進みました。
フードコートでお手軽に食べられるので、かなりの高得点だと思います。
なお、価格は30,000Kipです。ご飯セットでこの価格ですので、コスパも高いと言えるでしょう。ただ、フードコートであり、まわりの料理が安価なこともあるため、比べると高めです。
ということで、第９回目の麻婆豆腐でした。
今回は、フードコートとはいえ、結構本格中華料理店だったようです。中国人のお客さんが大勢、ここのお店で注文しており、本場中国の味を引き継いでいるのでしょう。
「パークソンデパート」は中華資本で建てられているのか、表記がラオス語と中国語のみのケースが多いです。このお店は英語表記もされていましたが、アルファベット無しだと少し難易度が上がるかもしれません。とはいえ、指差しで注文できるので、皆様もぜひ訪れてみてください。
他のメニューも美味しそうなので、リピートしてみたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店： 麻辣香锅（マーラーシャングオ）（ビエンチャン・ラオス）
場所：Khouvieng Road, Vientiane Capital
