ラオスは2021年9月現在、Covid-19でロックダウン中です。さらに、現在、首都ビエンチャンの感染者数は東京の感染者数をも上回る状況になりました。日本の感染者数が少なくなるのは喜ばしいことですが、まさかビエンチャンが東京を上まわることになるとは思ってもいませんでした(人口が全然ちがいますからね・・・)。
その結果、ラオス政府はスーパーマーケットをも閉鎖するよう指示を出しました。しかし、スーパーマーケットを閉めてしまうと、日々の食材が買えなくなると心配しましたが、数日後に、スーパーマーケットは営業を許可するというような話も出てきました。
日本からの輸入品などは、売られている場所も限定的ですので、営業OKの知らせはありがたかったです。
ということで、ローカル市場で買えない物を買いに、「パクソンデパート」へ向かいました。
今回、ご紹介するのは、
ロックダウン中のビエンチャンの様子
- パクソンデパート(Parkson department store) -
(ビエンチャン・ラオス)
GoogleMapでは以下になります。
このブログでは頻出の「パクソンデパート」で、ランドマーク代わりにしているケース尾ありますが、タラートサオバスターミナルの東側にあります。
まず、タラートサオバスターミナルから「パクソンデパート」へ向かう道のりですが、普段は交通量の多いクービエン通りですが、ほとんど交通量はありません。商店もごく一部しか営業していませんでした。
「パクソンデパート」のとなりにある「ビエンチャンセンター」は営業していません。「ビエンチャンセンター」にはスーパーマーケットがないということもありますが、「パクソンデパート」は本当に営業しているんでしょうか・・・。
「パクソンデパート」の前まで来ました。
「ミスタードーナツ」等、外から見えるカフェやショップも営業している様子はありません。
デパート前の広場も人の気配はありません。
やっぱりやってないのか・・・
と思いながら近づくと、明かりがついており、入口には検温のスタッフも待機していました。
ただ、カフェなどは、すべて閉まっていますね。
地下に降りると、最初に見えるのはフードコートです。
イスが片付けられており、フードコート内も真っ暗です。まぁ、これは予想できたことなのですが、あとはスーパーマーケットが開いているかどうかですね。
ということで、スーパーマーケットだけはオープンしています。
ただ、それ以外のお店はすべてクローズですので、本当に食材調達のためのお店だけ、開けている感じですね。
店内はいつも通りで、商品も豊富に揃っています。ただ、お客さんは少な目といった感じです。
「パクソンデパート」日本製品もそれなりに取り揃えているので、重宝していました。ここが閉まると、他の日系のお店まで行かなければならないので、開いているかどうかは、私にとっては重要でした。とりあえずは10日ほどだったので、がまんするという選択肢もあったのですが、開いていて良かったです。
最後に、直接関係ないですが、パトゥーサイです。
午前中、雨が降っており、昼から晴れてきたという天候でしたので、空気が非常に澄んでいました。気温も多少下がり、日本の秋のような空になっています。
ビエンチャンはまだまだ暑い日が続きますが、気温と共にCovid-19も減って(下がって)いってくれればと思います。
今回は、以上です。
今日のお店: パクソンデパート(Parkson department store(ビエンチャン、ラオス)
場所:Khouvieng Road, Vientiane