ラオスには「ビンスー」と呼ばれるかき氷のお店が、たくさんあります。
「ビンスー」自体は韓国のかき氷で、韓国の氷菓子「バッピンス」がタイで流行り始め、ラオスにも飛び火したようです。本場の韓国では1900年代からあるとのことで、韓国の伝統的なお菓子のひとつのようです。
今回は、以前から行ってみたいと思っていたお店に行ってきました。
今回ご紹介するのは
メルヘンチックなビンスーのお店
- ビンスーツリー(Bingsu Trees) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャンでもトップクラスのランドマーク「パトゥーサイ」や「タートルアン」から、それぞれ微妙な距離があるところにあります(それぞれから、近くではありません)。お店も多いエリアですが、旅行者にはあまりなじみが薄い地域で、どちらかというと在住外国人の方が多いエリアです。
お店の外観です。
古い民家を改装した感じですが、いろいろと装飾を施して、いい雰囲気になっています。
ビンスーをはじめ、カフェメニューがいろいろあるようです。
店内の様子です。
壁はピンクです。天使の羽があったりで、一瞬、入って良かったのかと思う雰囲気もありますが、カフェですので、気にせず、席につきましょう。
メニューです。
イチオシは、店名にもなっている「ビンスー」です。10種類以上あり、バリエーションも豊富です。
それ以外にも、ランチ用のメニューもあります。ただ、このピンク色のお店で普通にご飯を食べるのどうかと思いますが、試してみても良いかもしれません。
今回は、「マンゴーのビンスー」にしました。
若干、ピントがずれてしまいましたが、上から順に
・アイスクリーム
・ホイップクリーム
・かき氷とマンゴー
になっています。
高さは15㎝ぐらいあり、なかなかのボリューム感です。
さらに、マンゴーの実、クラッカー、ポッキーのようなもの、練乳もついてきます。
見た目はかなり大きいですが、大部分は氷ですので、食べ始めると、ひとりでも意外にあっさりと食べることができます。
練乳が別になって出てくるので、甘さがさらにほしい人はかければ良いですし、ほどほどの甘さにしたい人は、加減して練乳をかけましょう。
食べ始めから、中盤に差し掛かったあたりです。マンゴーの果実が埋め込まれていたりするので、結構お腹がふくれてきます。
練乳を足したり、クラッカーを入れたりしながら、飽きずに食べていきます。
ということで、30分程度で食べきりました。
店内全体がピンク色で、味も心もスイーツになることでができるお店です。
ぜひ、一度訪れてみてください。
以前にも、別のお店ですが、ビンスーの記事をアップしています。
よろしければ、そちらもお読みください。
今回は、以上です。
今日のお店:ビンスーツリー(Bingsu Trees)(ビエンチャン・ラオス)
場所:NongBone Road, Vientiane capital
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