今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第4回目です。ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第4回目は
ビエンチャンの路地紹介(第四回)
- 名前のない通り(Unnamed Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第3回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記になります。
下記のピザ屋さんの前の通りが、今回ご紹介の路地になります。
場所的にはビエンチャン市街の北寄りで、アセアン通りという通りの北側にあります。
画像で貼り付けると、上のようになります。オレンジ色の部分が今回、ご紹介の路地です。
路地の東側から紹介していきます。
まずは「老中国城」という中華資本と思われる大きな建物からスタートです。2021年11月現在、閉鎖されている感じです。建物は立派なのですが、もったいないですね。
少し進むと、10数階のホテルがあります。「Vanhseng Boutique hotel」という名前で、比較的新しいホテルのようです。場所的に、ここも中華資本だと思われます。1階にはBCEL銀行も入っており、このあたりでは、結構、目立つ建物です。
それほど広い通りではありませんが、結構な交通量があります。人通りも多く、コンビニの「Mini Big-C」もあります。
さらに進んでいくと、中華料理食堂が並んでいます。このあたりのお店の形態は、上の写真のように、テイクアウト式が多いようです。お店の前に食べ物が並んでおり、それを買っていく、というスタイルです。
中華料理なので、日本人にも馴染みのある料理が並んでいます。
シーフードやラオス風の焼き鳥などもあります。
多少、中国色がありますが、ラオスっぽさを求めて食べ歩きをするなら、このあたりは結構いい感じかもしれません。
食べ物だけでなく、カフェもあります。こちらはインターネットカフェですが、良い雰囲気を出していますね。
通りも終盤に差し掛かると、これまでの食堂やレストランではなく、食材そのもののお店が並び始めます。
このあたりには、先日ご紹介した「ノンドゥアン市場」もあり、食材を買い求めるビエンチャン市民で賑わっています。
「ノンドゥアン市場」の様子はリンクからご覧ください。お肉類、魚介類が豊富で、多くの人で賑わっています。
路地沿いには、多くのお店が立ち並んび、眺めているだけでもラオスっぽさを感じられ楽しいです。中国市場(三江マーケット)も近いため、中華料理も楽しめるので、目的に合わせ、訪れてみるのも良いでしょう。
ビエンチャンの路地紹介(第4回)でした。少し中国色のあるラオスの路地という感じす。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:名前のない通り(Unnamed Road)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Near Asean road, Vientiane Capital