4月下旬からのラオスのロックダウンですが、11月に入っても継続されてきました。なんとなく惰性というか、解除するタイミングを失って継続しているという感じもありましたが、11月に入ってから、ラオス全土で1,000人を超える陽性者が出ています。首都のビエンチャンも2日連続で500人を超える陽性者となり、収まる雰囲気がありません。
日本は急激に陽性者が減少していますので、ラオスもピーク後、一気に収まってくれることを願うばかりです。
今回は、そんなビエンチャン市内の様子です。
ロックダウン中のビエンチャンの様子
(ビエンチャン・ラオス)
です。
1ヶ月前の様子ですが、前回の「ロックダウン中のビエンチャンの様子」は下記からもお読みいただけます。
街の様子ですが、閉まっているお店もあります。ヨーグルト入りのフルーツシェイクが美味しい、上の写真の「プンムアカフェ(PUNMUA CAFE)」は閉まっていました(たまたまかもしれませんが)。
感覚的には半分弱ぐらいのお店が閉まっている感じです。
その一方で、結構賑わっているエリアもあります。
国立文化会館への路地には、屋台も出ており、人もかなりのものです。ここだけ切り取ると、ロックダウンしているようには見えませんね。
センターポイント付近のアヌホテル近くでは、屋台が立ち並び、人出もあります。
その場で食べられるテーブルも用意されているので、屋台の雰囲気を楽しむこともできそうです。
このあたりは、Covid-19委員会からレッドゾーンに指定されていないエリアのようで、わりと自由に営業活動ができているようです。※詳細は不明ですが。
現在のラオスは、過去最悪の感染状況ですが、4月下旬や、感染拡大が始まった9月上旬に比べると、規制も緩やかで、抑え込むのは諦めたのかと思えるところもあります。
近隣のタイやシンガポールなども開国に舵を切りました。ラオスもそれに追随していくのでしょうか。ワクチン接種者はかなり増えていますが、医療事情は、タイやシンガポールに比べると劣るので、心配な部分もありますね。
最近は外出もままなりませんので、あまりブログのネタになるようなことに出会えません。買い物のついでに撮った写真などをアップしているだけのブログになりつつありますが、近いうちに、元に戻ってくれることを信じて、こんな内容でも続けていきたいと思います。
今回は、以上です。
今日の生活:ロックダウン中のビエンチャンの様子(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital