ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。
また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。
(第10回)美味しい麻婆豆腐を探しに
- 丰择园(Fengzeyuan Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。今回は第10回は、パークソンデパート内のフードコートにある中華料理店「丰择园(Fengzeyuan Restaurant)」です。
場所は下記になります。
場所は当ブログでも頻繁に登場する「パークソンデパート」の地下1階にあるフードコート内です。「 丰择园(Fengzeyuan Restaurant)」という名前ですが、発音はむつかしそうですね。「フェンゼユアン」ぐらいでしょうか。
フードコート入ってすぐのところ(一番端っこ)にあります。
お店はこんな感じです。
ここのフードコートは中華料理店が多いですが、見た感じ、このお店はその中でも人気店のように見えます。お客さんは中国人っぽい人が多い気がします。


メニューです。種類はかなり豊富です。
今回はもちろん「麻婆豆腐」というつもりでしたが、餃子系も美味しそうですね。今回のテーマは「麻婆豆腐」ですので、こちらを選択しました。
麻婆豆腐(30,000Kip)です。
約10分ほどで麻婆豆腐が出てきました。
注文した後に、白米の注文を忘れたと思いましたが、自動的についてきました。
見た感じ、とても美味しそうに見えます。ソース?も真っ赤ではなく、朱色がかった感じで、単調な辛さではなく、いくつかの味が絡み合った感じになっていそうで期待がもてます。
早速食べてみましょう。
辛さはちょうどよいくらい、激辛党には物足りないかもしれませんが、私には程よい辛さです。また、山椒もしっかり効いています。そして、辛さ一辺倒ではなく、コクのある味わいで、かなりいい感じです。フードコートのお店なので、なめてかかっていましたが、かなりレベルが高い気がします。
今回で第10回目の麻婆豆腐シリーズですが、かなり上位にランクインしそうな味でした。
ということで、第10回目の麻婆豆腐でした。
今回は、フードコートとはいえ、結構本格中華料理店だったようです。近くでたべているお客さんも中国人のお客さんが多く、本場中国の味を引き継いでいるのでしょう。
「パークソンデパート」は中華資本で建てられているのか、表記がラオス語と中国語のみのケースが多いです。このお店は英語表記もありましたが、メインは中国語です。スタッフも中国人なのでしょう。スタッフ間の会話は中国語でした。
とはいえ、指差しで注文できるので、皆様もぜひ訪れてみてください。
他のメニューも美味しそうなので、リピートしてみたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:丰择园(Fengzeyuan Restaurant)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Khouvieng Road, Vientiane Capital