ラオスには小規模商店は多数ありますが、大型スーパーは限られています。一軒のお店で欲しいもの、全て揃えられるスーパーマーケットは何かと重宝します。今回は、規模はトップクラスのスーパーマーケットのご紹介です。
今回、ご紹介するのは、
品揃え豊富な大型スーパー
- ディーマート(D Mart) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は当ブログに頻繁に登場する「パクソンデパート」の一本、北東側の通り沿いにあります。「ドンパラン通り(Dongpalane Road)」沿いで、この辺りは携帯ショップやパソコン関係のお店などが立ち並び、「ラオスの電脳街(電気街)」と勝手に呼んでいます。
お店の外観です。
「D☆MART」と大きく書かれています。ラオス語では「ドンパランショッピングモール」と書いてあるようで、「ディーマート」の「ディー」はドンパランの頭文字なのでしょうか。
あるいは、ラオス語で「ディー」は良いという意味なので、その「ディー」でしょうか。どちらにせよ、語感的には良い響きですね。
入口から入ると、パンとポップコーンの良い香りがしてきます。
パンも美味しそうですが、ポップコーンの甘い香りが強いです。一袋5,000Kipなので、ついつい買ってしまいそうになります。
さらに進むと、リキュール類のショップとドラッグストアのようなお店があります。
建物自体は古い感じですが、ところどころ奇麗な内装の店舗もあります。
さて、食品ゾーンですが、まずは、南国風のフルーツが並んでいます。
ミカンや柿などの、日本でもよく見かけるものから、大きなドリアンまで、いろいろあります。
野菜やお肉類も豊富です。
この規模で商品が並んでいるスーパーマーケットはなかなか無いかもしれません。
特にお肉類は種類も量も豊富です。
その他の食品は、他のお店と似たような感じです。特別に日本製品が多いわけではないので、日本製品が必要な場合は、他の日系専門お店に行く方が良さそうです。
ここの特徴は、食品以外の商品もたくさん扱っている点でしょう。
意外とおしゃれなタッパーなどもありますし、収納用のかごもあるので、日本の100円ショップを思わせます。ただ、値段は100円相当というわけではなく、どれもそれなり(日本とそれほど変わらない)の値段です。
文房具類なんかもあります。
本当に何でも揃いそうな感じがします。
ということで、大型スーパーマーケット「ディーマート」のご紹介でした。
入口付近にはカフェもあり、買い物帰りの人で、席は埋まっていました。見た感じ、結構おいしそうなパンやコーヒーもあるので、カフェとして利用したいような気もします。
今回は、以上です。
今日のお店:ディーマート(D Mart) (ビエンチャン、ラオス)
場所:Dongpalane Road, Vientiane