12月に入り、日本は年の瀬の足音が近づいて来たことと思います。ラオスの場合、新年が4月のピーマイであることもあり、12月から1月にかけては、日本のような慌ただしさはありません。それでも、気温も徐々に下がってきて、ラオスの冬が来たことを感じさせます。
しかし、寒くなってきたので、暖かい室内で・・・、とならないところがラオスです。暑さが和らぎ快適な屋外で過ごすことが増えてきます。
今回は、屋外でのんびりできるガーデンカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
都会のガーデンカフェ
- ネイキッドエスプレッソガーデン
(Naked Espresso Garden) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街からは北方向に4~5Kmほど行ったところでしょうか。メコン河沿いからは距離があるので、車、バイク、自転車などが必要になるでしょう。
なお、現在は運行されていませんが、ビエンチャンの市バス路線上にありますので、バスを利用することも可能です。※2021年12月現在、運休中
バス路線に関する情報は下記からもお読みいただけます。
ガーデンカフェということで、お店の敷地内は、ガーデンというか、公園のようになっています。たくさんの木々に芝生があり、敷地の外は割と賑やかなエリアなのですが、そういった喧騒も分からなくなるくらい落ち着いた自然な空間です。
また、子ども用の遊具もありますので、家族連れできてみるのも良いかもしれません。
広い敷地の端っこに上の写真の建物があります。
ここは、厨房と、数席ですが、屋内席が設置されています。現在はCovid-19の影響か、お客さんは全員外の席に座っています。今の時期は涼しいので、むしろ外の席の方が快適ですね。
メニューです。
実際はもっとたくさん種類がありますが、かなりのページ数になっていましたので、一部だけ抜粋です。すべて写真付き、英語表記になっています。
お客さんは英語を話す家族連れが多く、現在でも在住外国人に人気のお店のようです。
今回は、コーヒーシェイクを注文しました。
甘さを抑えてもらうことを言い忘れました。でも、それほど甘くなく、外国人向けの味になっているのでしょうか。あるいは、ラオス人も健康志向になり、カロリー控えめがデフォルトになってきているのでしょうか。
価格は25,000Kipです。一般的な価格よりは多少高めです。
お店の入り口から、自然たっぷりな感じになっています。歩道も作らています。営業時間は21時までとなっており、夜は照明がついて、良い雰囲気になりそうです。暑季の暑い頃は、日中を避けて夜に訪れるのも良いかもしれません。
最後に、「ネイキッドエスプレッソガーデン(Naked Espresso Garden) 」の入り口ですが、入り口がガレージの出入り口のような感じで、素通りしてしまうかもしれません。徒歩や自転車なら気づくかもしれませんが、車やバイクだと、わからないかもしれません。向かい側に大きなお寺(Phontong Temple)がありますので、それを目印にしましょう。
都会の中の自然に癒やされますので、ぜひ一度行ってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:ネイキッドエスプレッソガーデン(Naked Espresso Garden) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Phontong Road, Vientiane