ラオスはコーヒーの生産国で、カフェもそこら中にあり、コーヒーを飲むのには苦労しません。そのため、コンビニやスーパーなどで、缶コーヒーやペットボトルのコーヒーを買うことは、私的にはあまり多くありません。
それでも、コンビニ・スーパーにはコーヒー飲料は置かれていますので、どのようなものがあるか試してみました。
では、今回、ご紹介するのは、
ラオスの缶コーヒー
(ビエンチャン・ラオス)
です。
購入したコンビニの場所は、
・トンカンカム市場のソクサイ
・コンビニのMini Big-C
・パクソンデパートのパクソンスーパーマーケット
です。
3種類を飲み比べてみたいと思います。
1点目:TO GO
トンカンカム市場のソクサイで購入した、メイドインラオスのコーヒーです。
「Since2012」と書いているので、もう10年目ぐらいになるのでしょう。見た感じは、日本にもあるコーヒー牛乳みたいですね。
味の方ですが、タイによくある「オーリアン」のような感じがしました。「オーリアン」はタイではコーヒー屋台で売られていることが多く、コーヒーのような感じですが、コーヒーではなくタマリンドを焙煎したものです。「オーリアン」自体の味も悪くはないですし、値段も安いので、一度試してみてはいかがでしょうか。
価格は5,000Kipでした。
2点目:ココナッツコーヒー
コンビニのMini Big-Cで購入しました。
こちらは、コーヒーにココナッツウォーターが入っています。そのため、ココナッツの味と風味がします。それがお嫌いの人はやめておいた方がよいでしょう。コーヒーの風味よりもココナッツの風味の方が強いです。
ココナッツに問題が無い人は、一度試してみるのも良いと思います。ダイエットや美容にも効果があるとされていますので、良いのではないでしょうか。
なお、価格は12,000Kipと紙パックのコーヒーとしては、結構高めです。
3点目:極BLACK(WONDA)
パクソンデパートのパクソンスーパーマーケットで購入しました。
日本からの輸入品です。かなり大量に輸入されているのか、パクソンスーパーマーケットの他にも日系スーパーや輸入品を扱う商店などでも見かける商品です。
味の方は、日本で売られている缶コーヒーの味です。当たり前と言えば当たり前ですが、輸入品ですので、日本の味になります。
価格は18,000Kipと、今回の3種類の中では最も高いですが、輸入品と思えば妥当な価格でしょう。
今回の3種類は、値段もコーヒーとしてのジャンルもバラバラなので、順位付けは難しいですが、それぞれ特徴があるので、興味があるものがありましたら、是非、試してみてください。
今回は、以上です。
今日の生活:ラオスの缶コーヒー(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital