ラオスに来て以来、本を読む機会はめっきり減りました。英語やラオス語の本をスラスラと読めるほどの語学力があるわけではないので、なかなか読める本に巡り会わないということもあります。また、ラオスには本屋さんもあまりなく、カフェに雑誌などが置かれていることもあまりありません。
今回は、そんなラオスでじっくり本を楽しめるカフェです。
今回ご紹介するのは
読書に最適
-コマコーヒー(Comma Coffee Reading Room) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街の東寄り、大きな通りから路地に入った奥にあります。近くにはJetro Vientiane事務所等もあります。
カフェの外観です。
2階建てのかなり大きな建物です。お店の前の通りは舗装されておらず、砂利道です。住宅街の奥に入って行ったようなところにあります。
お店に入ると、フレンドリーなスタッフが出迎えてくれました。
装飾品も凝っていて、こだわりを感じさせます。
メニューです。
コーヒー類の他に紅茶系やジュース類もあります。
今回は、カフェの機械が調子が悪いとのことで、珍しくフルーツジュースにしました。パッションフルーツジュースです。
店内の様子です。
主に2階がお客さんスペースになっています。
机やいすは木製のものから、クッションのきいたソファータイプまで様々です。お好みに合わせて選びましょう。
そして、壁際にはたくさんの本が並んでいます。多くは英語の本ですが、なかかなこれだけの量の本を持っているカフェは見かけません。
最近はラオスを出ることはできませんが、ちょっと隣国への旅行に思いをはせます。ラオスを出られないわけではないですが、一度出ると戻るのが大変ですし、お金もかかるので、躊躇してしまいます。
注文したパッションフルーツジュースです。ここでのドリンクは本代と考えれば良いのかもしれません。でも、パンケーキが美味しいらしいので、注文してみるのもよいかもしれません。
なお、営業時間は17時までと早めですので、朝から行くぐらいが良いかもしれませんね。
1階には、コーヒーグッズが売られています。
こちらのお店では、エスプレッソマシンのコーヒーの他、ハンドドリップのコーヒーもあるようです。
大通りからお見せに至る道です。
ラオスっぽい未舗装路を300mほど歩いてくることになりますが、その分、周辺は非常に静かです。
ゆっくり読書したいときには最適ですので、カフェにある本を読むほか、持ち込みでお好みの本を読むのも良さそうです。
今回は、以上です。
今日のお店:コマコーヒー(Comma Coffee Reading Room) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Ruelle05 Ban Phonesinuan, Vientiane