今回は、ランチタイムだけ営業している食堂のご紹介です。
見た感じはよくあるラオス食堂ですが、メニューの一部はマレーシア料理のような名前がついており、ラオスでは非常に珍しいかもしれません。
今回ご紹介するのは
マレー系?食堂
- エスビーレストラン(SB Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン中心部といっていいエリアです。
ただ、地図上は大通りであるクンブーロム通り(KhunBuLom通り)に面している用に見えますが、そこからさらに一本入ったところになります。クンブーロム通り(KhunBuLom通り)を歩いていると気づかないので注意しましょう。
お店の外観です。
目立つ垂れ幕で「SB Restaurant」と書かれているので、お店の前まで来ればすぐに分かるでしょう。ただ、お店の前に行くためには、右側の写真のような路地を入ってくる必要があります。サイロム通り(Saylom通り)側には、お店の看板も出ています。
お店の雰囲気です。
いかにも安めのラオス食堂といった感じですが、メニューには少し特徴があります。
メニューです。
主なメニューは、カオムーデーンやおかずをご飯に書けてくれるカオゲーンと呼ばれる料理になります。
タイトルにマレー系?としたのは、右の写真の「WednesdaySpecial」に「ナシルマッ」などの、マレーシアやインドネシア料理の名前があったためです。また、バクテー(肉骨茶)も提供されており、ラオス系料理ではなく、マレー系のお店なのかなと思います。
今回は、ご飯におかずを乗せてもらう、カオゲーンにしました。訪問したのが金曜日であったため、残念ながら「WednesdaySpecial」は注文できませんでした。なお、バクテー(肉骨茶)は土曜日のようです。
カオゲーンは、このようなトレーにおかずが作られており、お好みのおかずを選んでいくスタイルです。このお店は3種類、選べるようです。
さらに、食べ終わる頃を見計らって、デザートもでてきました。パパイアの寒天ゼリーのような感じです。
これでお代は17,000Kipでした。おかずの味付けもよく、かなりお得な気がします。
ということで、ラオスでは珍しい、マレーシア、インドネシア系の食堂でした。
今度は、曜日を合わせて、バクテー(肉骨茶)かWednesdaySpecialを食べに行きたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:エスビーレストラン(SB Restaurant)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Near KhunBuLom Road , Vientiane