早いもので今年もあと1週間ですね。年末のイベントとしてはクリスマスがあります。仏教国ラオスですが、近年ではクリスマスツリーなども見られるようになり、雪はないですが、南国のクリスマスが楽しまれています。
今回は、
南国の仏教国・ラオスのクリスマス
- ビエンチャンの様子 -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
先週(12月20日)の投稿で、クリスマス準備の街の様子をお伝えしています。それと比較してもらうのも面白いかもしれません。
街中の様子からです。
まず、ビエンチャンセンターに来ました。先週とは打って変わって、かなりの人出です。家族連れで来ている人が多いですね。皆さん、サンタのモニュメントの前で記念撮影です。
ビエンチャンセンターの中もイベントが行われています。イベントスペースを埋め尽くすように露店が並び、ステージではMCの人が何かを叫んでいます。お客さんがステージに上がっていますので、抽選会などがあったのでしょうか。
連日数百人規模のCovid-19感染者が出ていますが、どこ吹く風といった感じになっていますが、気をつけて参加しましょう。
デパート内のテナントもクリスマス風にアレンジされています。
クリスマスツリーも置かれ、ここも撮影スポットになっています。
隣の「パクソンデパート」に来ました。こちらは、かなり大きなツリーが置かれ、電飾もついています。スポンサーがカールスバーグだからか、緑色ですね。
また、メリークリスマスとハッピーニューイヤーがセットになっていますね。やはり、年明けまで使う予定なのでしょう。なお、ラオスでは旧正月もお祝いされるので、多分、2月ぐらいまでこのままなのでしょう。
メコン河沿いに移動しました。
こちらは、思ったほど人がいませんでした。あまりクリスマスっぽさも無いので、今日(25日)に関しては、ほかのスポットに人が集まっているのかもしれません。
それでも、メコン河の河川敷に作られたステージでは、ツリーの間で音楽イベントが行われています。でも、人出は、ビエンチャンセンターやパクソンデパートに比べると、少な目ですね。
ステージの後ろはメコン河で、その対岸はタイのシーチェンマイです。そちらでもイベントが行われているのでしょう。
ということで、南国の仏教国ラオスのクリスマスの様子でした。街中のイベントの他にも、カフェやレストランなども趣向を凝らしたイベントを実施しています。そして、ラオスの人々は写真撮影に余念がありません。
Covid-19の影響も大きいラオスですが、ニューノーマルに突入して、クリスマスのイベントが行われています。
今回は、以上です。
今日の生活:クリスマスのビエンチャン(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital