前回に引き続き、旅行記になります。
ラオス北部にあるラオス最大の観光地「ルアンパバーン」に来ています。ルアンパバーンは過去に何度か来ており、勝手知ったるところでのんびりしようというのが、今回のテーマです。また、あわよくば、2021年12月に開通した老中鉄道に乗れたら、というのもあります。
とはいえ、今回の旅行記は、あまり入念な計画もなく、そもそも行くと決定したのは出発日の前日でした。「とりあえず首都ビエンチャンの外に出てみよう」ということで、年末年始休暇を利用してルアンパバーンに滞在しています。
年越しルアンパバーン旅行記②
(ルアンパバーン滞在初日)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の②はルアンパバーン滞在初日の夕方からその日の夜までの内容となります。
前回の①は下記からお読みいただけます。
2021年4月に発生したラオスでの第2波?以来、首都から出ていませんでしたので、久々の旅行記になります。
なお、以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「ルアンパバーン」ですが、場所は下記になります。
赤い線で囲まれたエリアが「ルアンパバーン」の中心地です。
ラオス最大の観光地なので、ラオスに興味のある方なら、ご承知のことでしょう。
到着初日に滞在する「Wisdom mystery hotel」です。本当はAGODAで予約済みだった「Wisdom Lao Hotel」だったのですが、ホテル側の手違いで泊まれなかったので、姉妹館での滞在になりました。この部屋も悪くはないですね。
ホテルで一息ついて、とりあえず、街歩きです。
ルアンパバーンはお寺が沢山あり、緑も豊かなので気持ちいいですね。
この日は曇り空で風も吹いており、少し肌寒いぐらいです。ビエンチャンとはかなり違います。それでも気温は30度弱ぐらいなので、歩いていると汗ばんできます。
ホテルはメコン河沿いの道から一本内側に入った通りなので、すぐにメコン河に出ることもできました。久々に見たルアンパバーンのメコン河です。
1時間ほど歩いて、カフェで休憩です。
サッカリン通りぞいにある「Zurich Bread Artisan Bakery」です。欧米人に人気のようで、何人かの西洋人がくつろいでいました。お店の詳しい内容は、後日、別記事で投稿したいと思います。
サッカリン通りを東に進み、「ルアンパバーンナイトマーケット」まで来ました。
ナイトマーケットなので、お昼間は営業していませんが、夕方頃からは徐々にお店も準備を始めています。
ルアンパバーンナイトマーケットは、夜になると、かなり活気があります。結構広い敷地ですが、テーブルはお客さんでほぼ満席状態になっています。お店の数も多いので、毎晩来るお客さんもいるかもしれません。
あちらこちらをウロウロ歩いている内に、暗くなってきました。日中は雲が多かったのですが、夕方にかけて少し晴れてきて、少しだけですが、夕陽っぽい景色も見ることができました。
この時期は川下に向かって日が沈むので、河全体がオレンジ色に染まっています。
夕陽を見終わったら夕食です。
ルアンパバーン初日の夕食は、ラオス風焼き肉の「シンダート」にしました。ちょうど「ルアンパバーンナイトマーケット」の向かい側にあります。
このお店に入ったのは、お客さんが多かったことと、値段が29,000Kipと書いてあったのが理由です。値段が安いのであまり期待していなかったのですが、でてきたお肉はとても美味しそうです。お肉と野菜セットで29,000Kip(約300円)は破格ですね。
この日、実はお昼ごはんを食べていませんでした。ビエンチャンからのフライトがちょうどお昼時だったこともあり、食べそびれてしまいました。
それもあって、ここのシンダートはかなり美味しくいただけました。
ラオス風焼き肉のシンダートの後は、デザートにワッフルです。3枚買うと10,000Kipのようですが、さすがに食べられないので1枚4,000Kipで購入です。それでも安いですね。
ココナッツが入っていて、コリコリとして美味しいです。
といった感じのルアンパバーン初日の夜でした。
帰りはナイトマーケットを眺めながら、ホテルまで帰ります。
以前は、ここのナイトマーケット、道の両側だけでなく、道路の中央にもお店が出ていました。そのため、とても歩きにくかったですが、今は中央部分にお店がないのでスムーズに歩けます。Covid-19で外国人観光客が在住者以外ではいないので、こういう状況になってしまっています。
次回はルアンパバーン2日目の様子を書きたいと思います。
今回は、以上です。
今日の旅行記:年越しルアンパバーン旅行記②(ルアンパバーン滞在初日)
場所:Luang Prabang