今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第6回目です。ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第6回目は
ビエンチャンの路地紹介(第六回)
- ソッパルアン通り(Sokpaluang Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第5回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記になります。
下記の「D-BOX」の前の通りが、今回ご紹介の路地になります。
なお、今回は路地というよりかは「通り」といった方が合うかもしれません。そこそこ大きい道路になります。
場所的にはビエンチャン市街の南寄りで、瞑想体験で有名な「ワットソッパルアン」があることから、その名前がついたと思われます。
路地の西側(クービエン通り側)から紹介していきます。
路地の入口、クービエン通りとの三叉路周辺は特に何もありません。小川を挟んでいることもあり、空き地が広がっています。
少し進むと、アメリカンハンバーガーで有名な「Ray's Grill」があります。以前は、第1回の路地紹介でも紹介した「シホム通り」沿いの「キャピトルレジデンス」というホテルの屋上にありましたが、現在はこちらに移転したようです。
ここのハンバーガーは美味しいと評判です。私もかなり前に一度食べたことがあります。
また、その反対側にはマレーシア料理のお店もあります。インド系マレーシア料理?のような感じで、インド料理もあるようです。
その先、北方向に分かれた路地には、以前ご紹介の喫茶店「NARISS BY EVERYGREEN CAFE&BAKERY」、日本食レストランの「Cafe Fiore」などもあります。
結構、美味しいレストランやカフェが立ち並んでいます。
そこから先はローカルっぽい商店が並びます。
ただ、何故かこの一帯は、いちごがよく売られています。タイのチェンマイ産のようですが、大粒で赤く熟れたいちごがパック詰めされて並んでいます。量やサイズにより、30,000Kipぐらいからです。
路地に入って500mほどで路地の名前にもなっている「ワットソッパルアン」が見えてきます。森の中にあるお寺という感じで、黄金の門や仏塔と、緑の木々のコントラストがきれいです。
なお、「ワットソッパルアン」では、毎週土曜日16時から瞑想体験ができましたが、私が訪れた土曜日は実施されていませんでした。Covid-19の影響でお休みなのでしょうか。
それほど長くない通りなので、もう終盤ですが、ワットソッパルアンをすぎると、カフェやコンドミニアムなどが見えてきます。スーパーもあり「K-MART」もあります。
「K-MART」はビエンチャン市内にたくさんありますが、ここの「K-MART」は店舗面積、商品内容的にかなり良いと思っています。お店に入ったすぐのところにはベーカリーもあり、焼きたてパンを販売しています。日本製品も扱っているので、近くに住む人には便利でしょう。
「K-MART」から100mほど進むと「ラオタイ(Lao Thai)通り」と合流し「ソッパルアン通り」も終了です。合流地点にはラオス電力公社のビルがあります。
この「ラオタイ(Lao Thai)通り」はビエンチャン市バスも走っており、電力公社前バス停から乗車することもできます。※2022年1月現在、Covid-19により運休中です。
バス路線の詳細は下記からもお読みいただけます。
クービエン通りからラオタイ通りを結ぶ、約1km程度の短い通りでしたが、商店、’レストランなどが立ち並び、かなり活気のある路地だと思います。ぶらぶら歩いてみてみるのも楽しいかもしれません。
ビエンチャンの路地紹介(第6回)でした。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:ソッパルアン通り(Sokpaluang Road)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Sokpaluang Road, Vientiane Capital