ラオスはヨーロッパ人に根強い人気があり、ヨーロッパ各国の料理店があります。旧宗主国のフランス料理はもちろん、イタリアンやドイツ料理などもあります。
今回は、ドイツ料理のお店です。
今回ご紹介するのは
ラオスでドイツ料理
- ベルリナーガーデン(Berliner Garden) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン随一のランドマーク「パトゥーサイ」の北側にあります。
大通りから入った路地の奥にあるため、少し分かりづらいかもしれません。Google Mapを見ながら路地に分け入ってください。
路地を入っていくと、突如、周りの雰囲気とは異なる建物がでてきます。カラフルに電飾がついており、周辺のラオス風の建物とは異なり、ここまで来れば、間違うことは無いでしょう。
お店の前にはアルファベットで「German Restaurant」と書かれています。
建物自体は結構古い感じです。
ラオス風古民家なのか、昔、ヨーロッパ人が住んでいた建物なのでしょうか。どことなく、ヨーロッパっぽい感じもします。
早速店内に入り、注文しましょう。
ドイツ料理というと「肉」と「ビール」というイメージですが、メニューを見るとまさにそんな感じです。
ソーセージも美味しいようですが、今回はステーキにします。ステーキは、牛肉、豚肉、ラム肉、サーモンがあります。ステーキと言うと、牛肉かなというイメージなので、牛ステーキを注文しました。
15分ほどで牛肉ステーキが運ばれてきました。
付け合せのポテトは4種類ぐらいから選べるようでしたが、伝えるのをわすれたのでフライドポテトになりました。ハッシュドポテトがよかったので、次回は、忘れずに注文しようと思います。
ソースはオニオンソースです。
濃厚な味でお肉によく合います。
お肉は柔らかい感じではありませんが、適度な歯ごたえがあります。価格は70,000Kipなので、日本円だと700円ちょっとです。他の店で本格ステーキを食べようとすると200,000Kip(約2,000円)以上するお店もあるので、手頃にお肉が食べられるお店ですね。過度な期待をするとガッカリしてしまうかもしれませんが、安価にヨーロッパスタイルのお肉を食べたいときには良いでしょう。
お店の雰囲気もレトロ感があります。
古き良きビエンチャン?みたいな感じもあるので、一度、試してみるのも良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:ベルリナーガーデン(Berliner Garden)
場所:Kaysone Road, Vientiane