今回はルアンパバーンに来れば、一度は訪れたいのビューポイントとそこにあるカフェのご紹介です。
ヨーロッパからの観光客に根強い人気のあるルアンパバーンですが、リピート客や長期滞在客も多いようです。彼らは、観光地は行きつくしてしまっていますので、ゆっくり読書できそうな場所を求めています。そういった人たちの支持も集めているところです。
今回ご紹介するのは
メコン河とカーン川の合流点を眺められるカフェ
- ビューポイントカフェ (Viewpoint Cafe) -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ルアンパバーンで旅行者が滞在するホテルなどが密集する、いわゆる「半島部分」の先端に位置します。メコン河と支流のカーン川が合流する部分にあります。
まずここのポイントは、雄大なメコン河が眺められるというのもありますが、茶濁したメコン河と、比較的透明なカーン川の合流地点が2色になっている点です。上の写真でも、色の違いが分かるかと思いますが、しばらくは混ざり合わずに流れていきます。
地上から見ることもできますし、ボートで2色の境目に行ってもらうこともできます。
お店の外観です。
「View Pointo Cafe」と看板が出ています。外から見るとカフェっぽく見えないかもしれませんが、この辺りは、どこの建物も商売をしてるので、普通の住宅に入っていく確率は高くありません。
店内の雰囲気です。
オープンエアで、ほとんどの席からメコン河・カーン川が眺められるようになっています。ただ、日差しを遮るものが無いので、できるだけ、午前中の早い時間帯に来ることをお勧めします。
メニューです。
ドリンク類と、ラオス料理があります。ここは、がっつりとご飯を食べるというよりかは、景色を眺めるという感じでしょうか。
ラオスコーヒーのブラックにしました。
ラオスコーヒーはかなり濃いので、それをブラックで飲むと、結構、目がスッキリします。そういう意味でも、朝、訪れるのがお勧めです。
カフェの南側には、小さな公園のようなところがあります。メコン河を眺めたついでにこちらにも来てみましょう。カーン川の川面近くまで降りられるようにもなっているので、足元に気をつけながら、メコン河・カーン川の雰囲気を感じてみるのも良さそうです。
今回は、以上です。
今日のお店: ビューポイントカフェ (Viewpoint Cafe)
場所:Khem Khong, Luang Prabang