私は普段、あまりお酒は飲みません。今回もお酒を飲みに行ったわけではないのですが、怪しげな雰囲気も漂うカフェアンドバーがあったので、行ってみました。
今回ご紹介するのは
場末感漂うカフェアンドバー
- Longfē cafe.bar (龍啡 龍啡.酒吧) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、アセアン通りという、ビエンチャン市街から少し北側を東西に走る通り沿いにあります。
お店の外観です。
佇まい自体はおしゃれなバーという感じにも見えなくはないですが、ライトの色合いが赤系統なので、ちょっと入りづらい雰囲気を醸し出しています。実際のところは、普通のお店なので、気にせず入りましょう。
店内の様子です。
私がお店に入ったのは18時ちょっと前で、まだお客さんはいませんでした。この時間帯は、まだ、照明も普通の色で、ちょっと壁が薄汚いところもありますが、普通の感じです。
メニューです。
フードメニューとドリンクメニューがあります。
香港中華料理のお店のようで、お店の名前にもなっている「ロンフェーヌードル」を注文しました。
担々麺のような感じで麺の上に肉味噌が乗っています。
麺の上に肉味噌というと、ルアンパバーン名物のカオソーイですが、それよりも、生姜が効いた感じです。
価格は35,000Kipと高めですが、なかなか美味しいです。
飲み物は「Chinese Tea」にしました。
中国風のプーアル茶のようなものを期待しましたが、残念ながら缶の甘いお茶でした。
18時30分ぐらいになると、店内の照明が少し落とされ、赤っぽい色になりました。
こういう、うらぶれた感のある雰囲気が好きな方も多いかもしれません。
19時前には、どんどんとお客さんが入ってきました。偶然かもしれませんが、この日来ていたお客さんは女性グループばかりでした。最近は、華やかで音楽がガンガンかかったお店が多いですが、こういう感じの雰囲気を好むラオスの人もいるんだと思いました。
たまにはこういう感じのお店でお酒や食事をしたいという人にはいいのではないでしょうか。お店の雰囲気はどことなく怪しげですが、実際はそういう感じはありません。
また、料理も美味しいので、ぜひ、一度お試しください。雰囲気が気になる方は、日中も営業していますので、ランチでも良さそうです。
今回は、以上です。
今日のお店:Longfē cafe.bar (龍啡 龍啡.酒吧)
場所:Asean Road, Vientiane Capital