ルアンパバーンはラオスの小京都と呼ばれるほど、お寺がたくさんあります。ラオスの他の都市でも、お寺はよく見かけますが、ルアンパバーンのお寺の密度はかなり高く、お寺が隣り合っている場合もあります。
今回は、お寺そのものは観光地としては有名ではありませんが、別の理由で、意外と知られているお寺のご紹介です。
今回ご紹介するのは
ちょっとしたランドマークのルアンパバーンのお寺
- ワット・セーンスッカラム(ວັດແສນສຸຂາຣາມ) -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ルアンパバーンで旅行者が滞在するホテルなどが密集する、いわゆる「半島部分」の中程に位置します。
お寺の正面には、看板も出ています。
「ワット・セーンスッカラム」という名前ですが、「ワット・セーン」と省略され、一般的には省略形の方が有名なようです。
では、なぜ、そこまで有名かというと、このお寺の向かい側にカオソーイ屋さんがあるためです。ここのカオソーイ屋は、有名なガイドブック「地球の歩き方」にも掲載されており、ルアンパバーン滞在時は、多くの観光客が訪れています。ガイドブックには、「ワットセーン」の向かい側と書かれており、このお寺を目印すれば、間違いなくたどり着けます。
そんな「ワットセーン」ですが、お寺自体も落ち着いた雰囲気で一見の価値があります。カオソーイを食べた後に、ぜひ訪れてみてください。
境内はそれほど広くはありませんが、仏塔を始めお堂などが配置されています。また、季節によるかもしれませんが、きれいな花も咲いています。ブーゲンビリア?だと思いますが、きれいな赤紫色です。
仏像もたくさん、安置されています。
奥のお堂にある立像は大きさもあり、きらびやかです。
無料で参拝できるので、散歩がてら、あるいは、カオソーイ後の腹ごなしで、覗いてみるのもよいでしょう。
向かいにある有名なカオソーイ屋さんも、後日、紹介しようと思います。
今回は、以上です。
今日のお店: ワット・セーンスッカラム(ວັດແສນສຸຂາຣາມ)
場所:Sakkaline Road, Luang Prabang