ラオスにはわりとたくさん、インド系料理店があります。日本人的には、インド料理と言うと、インド料理、ネパール料理、パキスタン料理、スリランカ料理あたりは同じ枠組みに入ってしまうかもしれません。さらに、バングラデシュ料理も同じでしょうか。
今回は、ビエンチャンのメコン河沿い、ファーグム通りにある、バングラデシュ料理店のご紹介です。
今回ご紹介するのは
メコン河沿いのバングラデシュ料理店
- ダッカ・レストラン (Dhaka Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ファーグム通り沿いにあります。Covid-19以前は、夜になると、外国人観光地でごった返していた場所です。現在でも、外国人はそこそこ見かけますが、その比率の多くはラオスの人々になっています。
お店の外観です。
ビエンチャンを訪れたことのある方なら、一度はこのお店の前を通っていることでしょう。店先ではロティを焼いている屋台も出ています。
メニューです。
全品、写真入りですので、イメージは掴めるかと思います。
ただ、カレーの種類がいくつかあり、ノーマルなカレーのほか、「マサラ」や「コルマ」等、名前だけでは想像できないものがあります。一応、説明書きもありますが、それを読んで、味を想像できるかと言うと、食べたことが無いと難しい気がします。
世界共通で使われているので、ひとつずつ、チャレンジしていくのも良いかもしれません。
今回は、「コルマ(KORMA)」のベジタブルを注文しました。
コルマ(KORMA)は、ヨーグルトが使われており、まろやかな味わいです。なんとなくですが、日本のカレーに近い味かなと思います。食べやすさで言うと、ノーマルのインドカレーよりも食べやすい気がします。
ナンは、プレーンナンにしました。
カレーと一緒に食べる「インドパン」のようなものも、何種類かあります。一番、有名なものは「ナン」だと思いますが、「チャパティ」「ロティ」というものもあります。
「ロティ」はクレープのようなものと考えるかもしれませんが、味付けをされてないものは、カレーのお供としても食べられているようです。
このお店の「ナン」はかなりモチモチ感があり、美味しいです。
お店は、店内席と店外の席があります。
メコン河沿いの雰囲気を味わいながら、という場合は、屋外の席もいいかもしれません。ただ、交通量は多いので、排気ガスと車の音も東南アジアの雰囲気と感じられればですが。
ビエンチャン市街には、インド系料理店はたくさんあります。
今回はバングラデシュ料理ということで、他のインド系料理店とは、なんとなく味の違いもあった気がします(なんとなくですが)。以前には、パキスタン料理店「ジャミールザヒド」、インド系の「タージ・マハル」などもご紹介していますので、お好みのカレー屋さんを見つけてください。
今回は、以上です。
今日のお店:ダッカ・レストラン (Dhaka Restaurant)
場所:Fa Ngum Road, Vientiane Capital