ルアンパバーンはラオスの小京都と呼ばれるほど、お寺がたくさんあります。ラオスの他の都市でも、お寺はよく見かけますが、ルアンパバーンのお寺の密度はかなり高く、お寺が隣り合っている場合もあります。
今回のお寺は、ルアンパバーンのナイトマーケットやプーシーの丘の近くにあるお寺で、ふらっと入って行ける感じのお寺です。
今回ご紹介するのは
ナイトマーケット沿いにあるお寺
- ワット・マイ(Wat Mai Monastery) -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ルアンパバーンで旅行者が滞在するホテルなどが密集する、いわゆる「半島部分」の先端あたりに位置します。シーサワンヴォン通り沿いで、夜には特に旅行者が集まるエリアです。
お寺の位置ですが、お寺の境内から「プーシーの丘」が見える位置にあります。お寺の外は、夕方以降、ナイトマーケットになりますので、お寺の境内に入るのが難しくなります。
境内はかなり広々しています。シーサワンヴォン通りから入ってすぐのところには仏塔があります。その奥にも仏像が安置されていますので、順番に見ていきましょう。
場所的に便利なところということもあり、ガイドブック等にも記載されています。ただ、それほど見ごたえがあるかというと、そういうわけでもない気がしますので、ここは、その雰囲気を楽しむことにしましょう。
本堂の中には大きな仏像が安置されています。こちらが本尊なのでしょう。
この「ワットマイ」では、夜の18時から勤行が行われます。外にもスピーカーでお坊さんの読むお経が流されています。ちょうど、18時からの勤行に向けて、その準備をしているようです。
犬も勤行に参加するのか、お堂に集まってきています。
なお、ルアンパバーンの犬は、みんなおとなしく、ほとんど吠えません。ビエンチャンでは、なぜか、多くの犬に吠えられてしまいますが、ルアンパバーン滞在中には、一度も犬に吠えられることはありませんでした。
18時からの勤行が始まりました。
毎日のことなので、大変なのと、若いお坊さんは少し飽きてきてしまうのでしょうか。なんとなく座り方に表れています。
しばらく、一緒にお経を読みました。
ルアンパバーンのお寺で共通するところですが、装飾がどれもきれいです。
ビエンチャンやラオスの他の都市のお寺もきれいですが、ルアンパバーンのお寺はひときわきれいに見えるのは、街の雰囲気もあるのでしょうか。
ルアンパバーンの代表的なお寺のひとつ「ワット・マイ」でした。
今回は、以上です。
今日のお店: ワット・シェントーン(ວັດຊຽງທອງ)
場所:Sisavangvong Road, Luang Prabang