今回は、中華料理店のご紹介です。
ラオスは、中国とも隣接し、中国人もたくさん住んでいます。中華料理も身近なものですが、今回は中国の中でも香港料理のお店です。中国も広いので、地域により特色のある料理がありますが、香港料理はその中でも少し異なった雰囲気がある気がします。
お店は「パクソンデパート」内のフードコートにあります。
今回ご紹介するのは
フードコートの町中華
- 港式茶餐廳(Super Tasty Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、当ブログでは頻出の「パクソンデパート」内です。デパートの地下1階にあるフードコート内になります。
フードコートですので、基本的に現金は使用できません。フードカードと呼ばれるカードを購入しましょう。必要な額をカードにチャージできます。今回は50,000Kipでカードを購入しました。余った額は、払い戻ししてもらうこともできますので、想定よりも少し多めにチャージしておきましょう。
お店の外観です。
パクソンデパートは運営が中国系のようですので、このフードコートにも中華料理店はたくさん入っています。ついつい、中華料理と一括りにしてしまいますが、四川料理や広東料理など、地域ごとで違いがありますので、中国の人にとっては、全く別物なのでしょう。
メニューです。
麺類を中心にご飯ものなどもあります。あと、フレンチトーストなどもありますので、お好みで選ぶことができます。
今回は、ワンタンヌードル(メニューの5番)を注文しました。価格は26,000Kipです。ラオス料理に比べると、若干、高めの価格設定になります。
注文から10分ほどで、完成しました。
フードコートということもあり、数分で出てくるものと思っていましたが、思いのほか時間がかかりました。でも、これは、作り置きの具材を載せているのではなく、注文を受けてからワンタンを蒸すなど、味にこだわってのことだと思います。
スープはあっさりとした醤油味です。これに大き目のワンタンが6個入っています。麺は細いちぢれ麺です。麺自体も美味しいのですが、ワンタンとスープもいい味です。ラオス料理よりも多少、高い価格設定ですが、これであれば、その価値もあります。
フードコートですので、お店の雰囲気などはありませんが、味は問題ありませんので、お勧めできます。デパートに立ち寄った際の食事にも最適です。
今回は、以上です。
今日のお店:港式茶餐廳(Super Tasty Restaurant)
場所: Khouvieng Road, Vientiane Capital