今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第7回目です。
ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第7回目は
ビエンチャンの路地紹介(第七回)
- プノンペン通り(Phanompenh Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第6回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はビエンチャン市内中心部、Covid-19以前は外国人旅行者も多数、見かけるエリアです。特にこのあたりは、手頃な価格のホテルやゲストハウスもあり、バックパッカー風の旅行者もいました。私も、初めてビエンチャンを訪れた際は、今回、ご紹介する路地沿いのゲストハウスに宿泊しました。
今回、ご紹介の「プノンペン通り」ですが、多分、カンボジアの首都の「プノンペン」から命名されたものだと思います。この近くには、「サイゴン通り」や「ハノイ通り」といった路地もあり、インドシナ3国の都市名が通りに名付けられているのだと思います。
では、早速、路地の西側、チャオアヌ通り側から入っていきましょう。
路地の幅はそれほど広くありません。さらに路上駐車も多いので、車のすれ違いもできない感じになっています。ただ、交通量自体は少ないので、車の通行も問題ありません。


路地を入って、20メートル程度のところに、「ビエンチャン・SP・ホテル」があります。このホテルの1階には「The New York Cake」というお店があり、美味しいケーキを提供しています。
以前に、フードパンダのデリバリーでしたが、注文し記事にしています。詳しい情報は下記からもお読みいただけます。


さらに進むと、右手に旅行会社、左手にベトナム料理店が見えてきます。
このあたり、以前は旅行者も多かったということもあり、旅行会社もあります。徐々に旅行需要も戻り始めているようですので、なんとか頑張って続けてもらいたいものです。


その先にも、庶民的なレストラン(食堂といった方が合っています)が並んでいます。
右側の写真は、以前、記事にした「カオゲーン」と呼ばれる、ご飯におかずをかけてもらうタイプの料理のお店です。
手軽に地元のラオス料理が味わえるのでオススメのお店です。
詳しくは、下記に記事にしています。


それほど長い路地ではないので、終盤に差し掛かってきました。
このあたりはレストラン・食堂が多く並んでいます。上の写真は、麺料理のお店です。こちらも以前記事にしていますが、タイ風のトムヤムスープのラーメンです。
スープが美味しいのでこちらもオススメのお店です。
「プノンペン通り」の東の端には、私が2回目にビエンチャンを訪れたときに宿泊したゲストハウスがあります。初めて訪れたとき、宿泊したところもこの界隈でしたが、今は見当たりません。
私が宿泊したときは「ローワンゲストハウス」という名前でした。一応、GoogleMapには登録されていますが、写真や口コミなどはありません。私が宿泊したときはきれいなゲストハウスという印象でした。
路地の東側の端まで来ました。
このあたりは、以前は、中長距離のロットゥー(ミニバン)の終点になっており、地方からビエンチャンに帰ってきたときは、このあたりで降ろされていました。
ということで、ビエンチャンの路地紹介、第7回「プノンペン通り」でした。こうしてみると、グルメ通りのような感じにもなっていますね。ローカル料理をお探しの方は、この「プノンペン通り」を歩いてみても良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:-プノンペン通り(Phanompenh Road) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Phanompenh Road, Vientiane Caital