ラオスには市場がたくさんあり、毎日たくさんの食材が販売されています。スーパーマーケットがあまり多くないので、都心から少し離れると、タラートと呼ばれる市場で買い物をすることも多くなります。また、価格もラオスの一般的な人々が購入するため、スーパーマーケットよりも安めに購入できます。
ラオス語で「市場」は「タラート」と言いますが、ビエンチャンで最もよく耳にする「タラート」というと「タラートサオ(朝市)」かと思います。
今回は、ルアンパバーンにある朝市をご紹介します。
今回ご紹介するのは、
地元の人が通う朝市
- ルアンパバーンの朝市 -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はルアンパバーン市街中心部にあります。場所的に観光市場と思われそうですが、扱われている商品も、生鮮野菜やお肉だったりと、観光客向けでない、地元の人向けの商品が並びます。
※※今回は、生々しいお肉の画像があります。苦手な方は、ご遠慮いただくのも良いかもしれません。それほどグロテスクではないと思っております。※※
ルアンパバーンのモーニングマーケットは、シーサワンウォン通りとメコン河沿いの通りと平行に出ています。
入口付近は、上の写真のようなお土産物っぽいものを販売しています。この辺は、まだ観光客向けという感じもしています。
路地に入ると、服が売られています。この辺も、旅行の記念に買っていくというパターンもありそうです。象の絵柄なので、いいおみやげになりそうです。
さらに進むと、唐辛子が売られています。
まだ、観光客がお土産物として買うこともありそうです。スパイシーな料理が好きな人には、良さそうですね。
その先に進むと、お肉や魚がぶつ切りで並べられています。ナマズのような魚はそのままの形ですね。
ここまで来ると、観光客はなかなか手を出しづらくなります。ビエンチャンなどから観光に来ている人なら、買って帰る・・・ということはなさそうですね。ビエンチャンでも買えそうですので。
観光客向けのような立地ですが、これは地元の人の台所といった市場なのでしょう。もちろん、そんな中に混じって、お土産になりそうなものを物色するのも楽しいものです。
モーニングマーケット沿いにはホテルもありますので、この辺に宿泊すれば、毎朝、活気のある市場を身近に感じられるかもしれません。
ということで、ルアンパバーンのモーニングマーケットのご紹介でした。
ここは名前はあるのでしょうか?単純に「タラートサオ」なのかもしれませんね。
ルアンパバーン訪問の際には、興味があればぜひ一度、覗いてみてください。
今回は、以上です。
今日の生活: ルアンパバーンの朝市(ビエンチャン・ラオス)
場所:Luang Prabang