ラオスがロックダウンして以降、外出が制限されたこともあり、フードデリバリーサービスを利用し始めました。2022年3月現在も、形上はロックダウンが継続されています。ただ、街の様子は、ロックダウンどころか、Covid-19自体が終わったことのようになっている感もあります。
「ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました」のタイトルでデリバリーのお店の紹介をしていましたが、今回からは「ロックダウンなので」は取ることにしました。Covid-19が終息したわけでもないですし、書いている内容も違いはないのですが、タイトルを変更しました。
フードデリバリーを使ってみました(ラーメン)
- テントラーメン(Tento Ramen) -
(ビエンチャン・ラオス)
何度も延長となったロックダウンですが、現在はほぼ、規制もなくなり、レストラン等でも店内での飲食も可能となっています。ただ、デリバリーでの注文は時々しています。
食べ歩きの食レポしていますが、最近はデリバリー専門のお店もあるようで、その中には「これは!」と思えるお店もありますので、その辺をご紹介していきます。
今回の「テントラーメン(Tento Ramen)」は、日本のラーメンが味わえるお店です。
場所は下記になります。
場所は、かなり市街中心部に近い場所にあります。タラートサオなども近くにあり、近所は商店が立ち並んでいます。
お店自体は「IT city」という名前の電気店にあり、以前、この「IT city」は当ブログでも紹介しました。詳しくは下記からもお読みいただけます。
実際のお店もありますが、少し前に店舗へ訪れた際は、「コロナの影響でデリバリーのみ」という張り紙がしてありました。ということで、今回はデリバリーで注文しました。
注文したのは、北海道味噌ラーメン・辛子味噌付き、です。
上の写真のような感じで、スープはビニール袋に、麺や具材はプラスチックケースに入れて、届けられました。
まず、お椀にラーメンスープを入れます。小さなお椀ですが、ちょうど良さそうな量でした。そういう意味では、スープはもう少し欲しい、という感じでしょうか。
麺と具材を入れました。
具材は、チャーシュー、海苔、ねぎ、白菜です。ゆで卵は、自分で作ったものを乗せています。ちなみに、卵のトッピングメニューもありますので、お店に注文することもできます。
炭水化物ばかりですが、ラーメンライスにしていただきます。
途中で、辛子味噌を追加します。
味噌ラーメンという名前でしたが、あまり、味噌味はしません。かなり、薄めの味噌汁という感じです。どちらかというと塩ラーメンに近い味です。
麺は、太めの縮れ麺です。
味噌ラーメンと思って食べると、少しイメージと違うものになるかもしれませんが、ラーメンとしての完成度はそれなりに高いものがあると思います。チャーシューも大きく肉厚です。
価格は47,000Kipでしたが、割引などもききました。
味もよく、うまく割引を利用すれば、値段もお手頃なので、ぜひ一度お試しください。
なお、フードパンダで注文する様子は、以前に記事にしていますので、注文から届くまでの様子は下記からもお読みいただけます。
ということで、フードパンダでの食レポでした。
今回は、以上です。
今日のお店(デリバリー): テントラーメン(Tento Ramen)
場所:Lane Xang Road, Vientiane capital