ラオスは共産主義国ということもあり、東欧諸国や旧ソ連構成国とのつながりも結構あると感じます。今回は、東欧諸国のひとつであるハンガリー料理が食べられるお店のご紹介になります。
ハンガリー料理といっても、全くイメージができませんでしたが、とりあえず、行ってみることにしました。
今回ご紹介するのは
ラオス唯一?のハンガリー料理店
- ブダペスト・ビストロ(Budapest Bistro) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街の少し東寄り、周辺にはタイ総領事館やJETROの事務所などがある辺りになります。このブログ内でも、この周辺はよくご紹介していますが、たくさんのお店が並んでいるエリアになります。
まず、お店の雰囲気ですが、内装はおしゃれで清潔感もあります。最初の印象だと、小綺麗な喫茶店という感じもあります。
照明も充分にあり、明るい雰囲気です。
お店の奥には、ワインのボトルのようなものが、かけられています。やはり、ワインなどがオススメなのでしょうか。私はあまりお酒を飲まないでの、よくわかりませんが、ラオス在住のヨーロッパ人も多いので、そういった人々に好まれるのでしょうか。
メニューです。
食事の種類はそれほど多くはありません。メインディッシュで注文できそうなものは10種類ぐらいでしょうか。ただ、それぞれのメニューは、どれも美味しそうなので、何度か訪れても飽きなさそうです。
今回は、「Layered Potates」のポテト、卵、スパイシークリーム、オニオン、チーズを注文しました。なお、「Layered Potates」には、ポテト、卵、スパイシークリーム、ソーセージ、ベーコンもあります。
もう一品はトマトサラダです。
なお、このトマトサラダは6,000Kipと格安ですが、量はかなり多く、トマト2個分ぐらいではないかと思います。少し酸っぱいスープに漬けられており、おすすめです。6,000Kipだったので、トマトがスライスされたものが数枚と思っていたので、まず、予想をいい意味で裏切ってくれました。
メインの「Layered Potates」ですが、こちらは、見た目も美味しそうでしたが、実際に食べてみても、とても美味しいです。
注文から約20分ほどかかりましたが、注文が入ってから作っているのだと思います。作りたてという感じで出てきました。
量も多いので、食べごたえもありますが、クリームの味付けも、しっかりついており、最後まで食べ飽きることもありません。
ハンガリー料理がどういったものか、という点は、よく分からないままでしたが、このお店で提供される料理は非常に美味しかったです。お店の雰囲気も良いですので、お勧めできるお店です。
価格は注文した「Layered Potates」が55,000Kip、トマトサラダが6,000Kipの、合計61,000Kipでした。100,000Kipで支払うと、お釣りは40,000Kipで返してくれました。ラオスでは、なかなか珍しいですね。
ということで、ラオス唯一?のハンガリー料理店のご紹介でした。
今回は、以上です。
今日のお店: ブダペスト・ビストロ(Budapest Bistro)
場所:Ban Dongpalanthong, Vientiane