SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子①(ビエンチャン・ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20220414003244j:plain

 

皆様、明けましておめでとうございます。

ラオスは仏歴2565年を迎えました。

ラオスやタイに関心のある方はご存知だと思いますが、新年は4月になります。もちろん、世界的なつながりから、1月1日の新年も同じようにありますが、盛大に祝われるのは4月のピーマイラーオ(ラオス新年)になります。

今回は、ラオスのピーマイラーオの様子です。

 

2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子①

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

新しい年になるのは4月14日(木)のようで、今回は、その前日、13日の町の様子になります。

 

f:id:vte2019lao:20220414003253j:plain

 

まず、ラオスでは、新年をアロハシャツやそれに近い服装でお祝いします。一言で言うと、かなり派手な格好です。毎年のことなので、前年のものを着回しできそうですが、ラオスの人々は、必ず新しいものを買うようです。これは、新年なので、慣習的なものがあるのでしょう。

 

f:id:vte2019lao:20220414003226j:plain
f:id:vte2019lao:20220414003216j:plain

 

また、併せて、街中では、ビニールプールが売られています。お子さんがいる家庭向け、と思われるかもしれませんが、そういうわけではありません。水を貯めておく必要があるので、多くの家庭やグループで買っていくようです。

何に使うかというと、水かけ用の水を貯めるためです。

ただ、今年は、Covid-19のこともあり、政府から水かけは禁止の通達が出ています。例年のような大規模な水かけ祭りを行うことはできません。

 

f:id:vte2019lao:20220414003212j:plain
f:id:vte2019lao:20220414003316j:plain

 

これらの他、お参りのためのお供え等もあちこちで見かけます。本来は、お寺などにお参りし、お供えし、お坊さんから水をかけてもらう(ほうきのようなもので水滴が飛んでくる)、というのがメインのはずですが、派手なお祭り騒ぎの方が有名になってしまいました。

今年はCovid-19の影響とは言え、本来のピーマイラーオの姿になるかもしれません。

 

f:id:vte2019lao:20220414003312j:plain
f:id:vte2019lao:20220414003231j:plain

 

4月13日の街中は、まだ静かな感じでしたが、新年の準備のために買い出しをしている人なども見られました。

 

ラオスのCovid-19ですが、2020年3月からの初期のパンデミックは、徹底した隔離とロックダウンで数か月で勝利宣言に至りました。その後、市中感染ゼロが10ヶ月ぐらい続いたものの、去年2021年のピーマイラーオの期間中に、市中感染がおこり、食い止めることは難しくなりました。それから1年、増減はあるものの、Covid-19とともにの生活になっています。まだまだ、収まりそうにありません。ラオス新年(2565年)からは、どうなっていくのでしょうか。

 

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子①(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村


ラオスランキング

 

 

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ