ラオスは新年を迎えました。仏歴2565年になります。
ラオスでは、この新年のことを「ピーマイラオ」と呼んでいます。直訳するとラオス新年になります。周辺国でも同じように、この4月中旬を新年としている国もあり、タイやカンボジアが該当するようです。タイでは「ソンクラーン」と呼ばれ、水かけ祭りが有名ですね。
なお、日本語にすると「旧正月」という表現をちらほら見かけますが、ラオスにとっては、この4月の正月がメインの正月のような気もしますので、「旧」という表現は、合わないのかなと思ったりもします。
ということで新しい年を迎えましたので、当ブログでは、この期間に一年の総決算をやっていきたいと思います。
このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約1年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってみます。
今回は、「屋台街」シリーズです。
(2022ピーマイ企画②)
ラオスの屋台街
(ビエンチャン・ラオス)
です。
「屋台街」のカテゴリーでは、主にビエンチャン市街にある屋台の集合体のご紹介をしています。隣国のタイに比べると屋台を見かけることは少なく、また、その規模も小さめです。
このカテゴリーには7件のエントリーがありますが、独断と偏見でランキング形式のように選んでいきたいと思います。
第3位☆ビエンチャンの屋台街⑦ - 三江マーケット内屋台街 -
(ビエンチャン・ラオス)
第3位は、ビエンチャンの中の中華街「三江マーケット」内にある中華屋台街です。ラオス国内にあるにもかかわらず、ラオス語表記無しの中国語オンリーとなっています。完全に、中国といった感じになっています。ただ、味の方も本場中国の味を引き継いでいる感じで、中華料理を食べたいときはここに来れば間違いありません。
また、右の写真の小籠包も、朝から中国人客が列をなしているお店で、お勧めです。
第2位☆ビエンチャンの屋台街⑥ - パトゥーサイ公園屋台街 -
(ビエンチャン・ラオス)
第2位はビエンチャン随一のランドマーク「パトゥーサイ」に出る屋台街です。
屋台の軒数自体はそれほど多くなく、全体で5、6軒といった感じです。ただ、ライトアップされたパトゥーサイを眺めながら食事できる点や、地元のラオスの人々が家族連れで訪れる様子など、ラオスを感じられるスポットとして、お勧めです。
また、ここの屋台は価格も非常に安く、一品5,000Kipからとなっており、懐にも優しい屋台街です。
第1位☆ビエンチャンの屋台街④ - タート・ルアン前屋台街 -
(ビエンチャン・ラオス)
今回のカテゴリーの第1位は、「タートルアン前屋台街」です。
規模で考えると、ビエンチャンでもトップクラスになるでしょう。タートルアン広場前にある露天の屋台街と、その奥につながるアーケード的な屋台街があります。連日、人出も多く、お店も常時数十軒、出ています。
ただ、飲食スペースはそれほど多くなく、どちらかというと、持ち帰って自宅等で食べるという形です。
今回は、「屋台街」というカテゴリーの中からこの1年間の記事を振り返って見ました。
今回は記事に7つの中から3つを選びましたが、記事にしていない
(2)最近話題のヘンボン通り(HenhBoun Road)の屋台街
(3)メコン河沿いの屋台街
なども今後、取り上げていきたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:なし(ビエンチャン、ラオス)
場所:Vientiane