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ラオスの蟻対策 - アリの巣コロリ - (ビエンチャン・ラオス)

 

 

今回は、ラオスで生活するに当たり、多くの人が遭遇する問題についてです。

日本でもそれなりに聞く話ですが、蟻が部屋の中に列をなして入ってくることがあるかと思います。ラオスでももちろん同様です。さらに、建物が鉄筋コンクリートではなく、レンガを積み上げたようなケースも多く、時間の経過とともに、壁の中にアリの巣ができることもあるようです。

最も簡単な対策は、蟻の餌となる食べ物を置いておかないことですが、食べかすが床に残ってしまったりすると、すぐに蟻のターゲットになってしまいます。

 

今回、ご紹介するのは、

 

ラオスの蟻対策

- アリの巣コロリ -

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

【注意】

今回は、蟻の画像などが出てきます。お嫌いな方は、今日はご遠慮ください。黒い点程度にしか見えない画像を使っています。

 

 

まず、対策に使うのは日本でも有名な「アリの巣コロリ」です。世界中で活躍していますね。この製品自体は日本製ではなく、隣国のタイで作られているようです。タイ語で説明書きなどが書かれています。

 

 

使い方は非常にシンプルで、緑色の透明なプラスチックケースがあるので、そこに黄色の餌を入れて、置いておくというものです。

ということで、入れておいてみました。

が、あまり餌を持っていきません。入り口が6箇所しかなく、反応する蟻がそれほど多くありません。もしかしたら、このプラスチックの匂いで警戒しているのかもしれません。

 

 

ということで、直接、蟻の通り道にぶちまけてみました。

ペットや小さい子どもがいないのなら、この方が良さそうです。すぐに、せっせと餌を運び始めました。

 


1時間ほど経過すると、餌の3分の2ほどはなくなっていました。巣に運んでいったのでしょう。少し可哀想な気もしますが、仕方ありません。

だいたい、5~6時間ほどで、蟻の数も激減しました。翌日にはほぼ蟻はいなくなっていましたので、餌を掃除します。

 

 

さて、今回、蟻を観察して思ったことは、ラオスの蟻は、日本の蟻に比べ小さいということです。そのため、小さなか壁の隙間も通っていきますが、この「アリの巣コロリ」の餌が大きく、餌を咥えた蟻は小さな隙間は通れない、という問題が生じています。蟻のパワーはすごいので、体より大きな餌を運んでいきますが、物理的に通れないとなると、「アリの巣コロリ」の効果も発揮できなくなってしまいます。

そういう場合は、餌を砕いて、小さくする必要もあるのかもしれません。

 

ということで、今回はラオスで生活するにあたって、蟻対策についてでした。

私の場合は、「アリの巣コロリ」で解決できました。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:ラオスの蟻対策 - アリの巣コロリ -

場所:Vientiane

 

 

 

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