ラオスは詳しい経緯や理由はよくわかりませんが、韓国企業が多く進出しています。ビエンチャン市街の東側は韓国人街の雰囲気で、韓国料理屋が軒を連ねているエリアもあります。
韓国と日本は文化的ににている部分も多いので、韓国食材を扱うお店では日本食品の代替にできるものも多くあります。
今回は「韓国のり」に焦点を当てて見たいと思います。
ラオスで買える韓国のり
(ビエンチャン・ラオス)
日本の海苔自体は、ビエンチャンでも買うことができます。日本食材を専門に扱うお店はビエンチャン市内でも数店しかないこともあり、入手できる場所は限られています。
韓国のりは、味付けのものが多いですが、あまり味がついてない製品もあります。
その辺で、ビエンチャンで買える韓国のりを紹介していきます。
韓国のりは、上の写真のように、10枚程度が入ったパックで売られています。その10枚パックが3個セットであったり、9個セットになったりして売られています。
上の写真の「Buy6 Get2」だと、8個セットですね。8個セットで40,000Kipぐらいなので、一個あたりは5,000Kipほどです。
実は、ビエンチャンで売られている韓国のりの種類は10種類近くあります。
その中で、私的に一番、美味しいと思うのが、上の写真のブランドです。
見た目的にシンプルで、味もシンプルです。軽い塩味、といったところでしょうか。
そのまま食べるもより、ご飯と一緒に食べるのも良し、という感じです。
次のオススメは「TaoKaeNoi」というブランドです。
こちらは、味の種類がいくつかありますが、スパイシー味がオススメです。ピリッとした辛さがありますが、後に残る辛さではないので、他の料理を食べてもその辛さが残っているということもありません。
それ以外にもありますが、紹介だけにしておきます。左の写真のブランドは、海苔が薄くなっているので、そのまま食べるのに適していそうです。ご飯と一緒に食べるには、薄すぎて食べにくいかもしれません。
価格はだいたい、1個あたり5,000Kipです。最近は値上がりが激しく、以前は4,000Kipだった気がします。
日本製の海苔もありますが、トータルコストパフォーマンスで見ると、韓国のりという選択も悪くありません。食べ方によっては、韓国のりで代替できてしまいます。ぜひ、お試しください。
今回は、以上です。
今日の生活:ラオスで買える韓国のり(ビエンチャン、ラオス)
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