ここ数日、ラオス開国と一気にCovid-19以前の雰囲気になりつつあるビエンチャンの様子をお伝えしています。
なんとなくですが、街の雰囲気が変わっている気がします。入国規制がほぼ全部撤廃されましたが、ラオスに住むラオスの人々にとっては、そこまで劇的に変化することでもないような気もしますが、何か、契機となって変わったのでしょうか。
今回は、ビエンチャン市内にあるデパート「パクソンデパート」と、その中にあるスーパーマーケットの様子です。
物価上昇・新規オープン、様々な変化のラオス
- パクソン・スーパーマーケット -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
パクソンデパートの場所は上記の、デパートが立ち並ぶエリアにあります。
当ブログではかなりの頻度で登場しているので、よく見ていただいている方々にはおなじみの場所でしょう。
入り口から入ったところには、ロッテリアや「JOMA Bakery」、ミスタードーナツなどがありますが、その辺は変わらず営業しています。
その奥にはStarbucks Coffeeが出店するようで、大きく看板が出ています。Starbucksの看板を見始めて、かれこれ1年ぐらいになる気もしますが、最近は、スタッフ募集の看板も出ています。まもなく、オープンでしょうか。
地下のスーパーマーケットも、Covid-19感染者の発生などで一時閉鎖したときもありますが、最近は通常通りの営業です。
スーパーマーケットの奥にあったお惣菜コーナーに、飲食スペースができました。ここのお惣菜を買って、自宅で食べたこともありますが、値段もそれほど高くなく、量も味も良かったです。
メニューもテーブルに置いてありました。
ただ、安くても30,000Kipからと、一般的な食堂・レストランに比べると高めです。雰囲気的に、スーパーの買い物客もすぐ横を通るので、落ち着いて食事はできそうにありません。そういう意味では、もう少し安めの価格設定が良いかなという気がしました。
味が良ければOKなのだとは思いますが。
スーパーマーケット内の商品の価格も上昇しています。
ここの商品は、最近まで値上げはされていませんでしたが、ついに上がり始めました。元々、一般的な市場に比べると安くないということもありますが、最近の物価上昇を考えると、仕方ないところなのでしょう。
最近は、物価上昇どころか、ガソリンが買えないというニュースもあります。今後のラオスが心配になってきます。
今回は、以上です。
今日の生活:パクソン・スーパーマーケット(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital