ラオスは、かつてフランスの植民地であったこともあり、ヨーロッパ系の雰囲気や食文化等は残っています。その最たるものはフランスパンですね。
ただ、海が無いことや、国土全体が山がちなこともあり、主要な交通路が通ることもなく、外界から少し距離があるのも事実です。そういった環境ではありますが、現在では、ヨーロッパ系のお店、中国系、日本等と並び、インド系のお店もたくさんあります。
今回は、インド系のお店のご紹介です。
※インドを初めとして、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、スリランカなどをインド系としています。
今回ご紹介するのは
ラオスのインド&パキスタン料理
- ババ・レストラン(Baba Restaurant - Pakistani and Indian Food) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市内中心部、外国人観光客向け中級ホテルなどもあるエリアになります。メコン河沿いまでも数百メートルほどの場所にありますが、大通りからは、少し路地の奥に入ったあたりにあります。
以前、「ビエンチャン路地紹介」でも紹介したことがある通りで、その時の記事は下記からもお読みいただけます。
お店の外観です。
外観だけだと、ラオス食堂のようにも見えますが、看板の写真から、カレーメニューがあることがわかります。
メニューです。
カレーをベースにしたメニューが並びます。
今回はベジタブルビリヤニにしました。25,000Kipです。
注文後に、辛さを聞かれました(Spaicy or Medium ?)。Mediumと答えました。
ビリヤニはピラフのような感じの料理です。
カレー味なので、カレーピラフという表現が最も当てはまると思います。
今回、辛さはMediummにしてもらいましたが、それなりに辛かったです。辛いのがお好きな方は、Spaicyにチャレンジしてみてください。
インドのお米でパラパラとして食感です。
食後に「マサラティー」を注文しました。8,000Kipです。
インドの紅茶「チャイ」にマサラと呼ばれるスパイスの一種が加わった紅茶です。感じとしてはジンジャーティーのようです。ミルクと砂糖も入っており、紅茶の味、ジンジャーっぽい味、砂糖の甘さが混ざり合い、濃厚な味わいでした。
最後に店内の様子です。
かなりローカル感のある店内になっています。エアコンは無いので、暑季のお昼にスパイシーなカレー料理を食べると少し暑いかもしれません。
なお、こちらのお店ですが、実店舗に訪問したのは初めてですが、フードデリバリーの「フードパンダ」では度々、注文していました。フードデリバリーで注文した際の内容も記事にしていますので、ぜひ、そちらもお読みください。
今回は、以上です。
今日のお店:ババ・レストラン(Baba Restaurant - Pakistani and Indian Food)
場所:Du Puits Road, Vientiane Capital