SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

入国規制解除のラオス - 規制解除前のラオスの様子 - (ビエンチャン・ラオス)

 

 

2022年5月9日より、これまでのCovid-19の影響による入国規制がほぼ解除されました。その約1週間前の5月1日頃に、政府から今後、’規制を解除するかもしれないような話は出ていましたが、実質的には「突然の規制解除」でした。タイに滞在していた外国人観光客の一部は、この話を聞きつけ、5月9日に観光ビザで入国した人もいたようです。ただ、現実的には、まだ、外国人観光客の姿はそれほど増えてはいません。

とはいえ、時間の問題で、外国人観光客は急増すると思いますので、今の間に閑散としたビエンチャンの様子を残しておきたいと思います。

 

入国規制解除のラオス

- 規制解除前のラオスの様子 -

 (ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

入国規制中は、活気がなくなったビエンチャンの街の様子に、これからどうなるのだろうと思っていましたが、いざ、以前の状況に戻るとなると、静かなビエンチャンも良かったなと思ってしまいます。

 

 

とは言え、ラオスの人々や在住外国人はいますので、かつての観光地も全く人がいないわけではありません。その中で、廃墟に近い状態になっているところを、今回、残しておこうと思います。

場所は、「万象(ビエンチャン)新世界」と呼ばれるメコン河沿いの商業施設です。上の写真の通り、約2年間放置されたため、かなり荒れ果てています。

 

 

メコン河沿いに長屋のような商店が並んでいます。レストランだったり、服飾店だったりが入っていましたが、今は、このような感じです。ただ、既に手を入れ始めている店舗もありますので、これから、活気がでてくるのでしょう。

 

 

メコン河沿いも、上の写真のような感じで整備がされています。この辺はもう舗装などは完了していますので、あとは、商業施設の投資が始まれば、順次、埋まっていくのでしょう。

 

 

閑散としていた「万象新世界」ですが、2軒の飲食店は営業していました。どちらも、ラオス焼肉「ムーガタ」のお店で、ブッフェ49,000Kipでした。まだ、明るい時間帯でしたが、既に5割近く、席が埋まっています。

 

 

Covid-19以前は、メコン河の夕日が眺められるレストランとして、団体観光客からも人気のあった「サンタラ」レストランもクローズ中です。看板は残っているので、タイミングを見て復活するのでしょうか。

 

 

 

ラオスは、経済の停滞からの通貨の下落、ガソリンの高騰や不売?などもあり、ちょっと心配な状況になっています。外国人観光客の受け入れが、経済活性の起爆剤になるのでしょうか。

期待していた中国人や中国マネーがそれほど入って来ていない状況もあるので、その回復を待たなければならないのかもしれません。

今後は、雰囲気の変わったビエンチャンの様子がお伝えできるものと思います。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:規制解除前のラオスの様子(ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientiane Capital

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村


ラオスランキング

 

 

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ