ビエンチャンはラオスの首都であり、在住外国人も多くいます。なんとなくですが、ワッタイ国際空港周辺はチャイナタウン、市街の東側はコリアンタウンという気がしています。ワッタイ国際空港周辺は「三江マーケット」があることもあり、比較的わかりやすいチャイナタウンですが、市街東側もハングル文字の看板が多く、コリアンタウンという印象です。
今回は、そのコリアンタウンにあるカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
西洋人も多く訪れるカフェ
- カフェ・バニラ(Cafe Vanille) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市内中心部から東側、JETROの事務所などがあるエリアになります。
お店の外観です。
木をゲートのようにした入り口と、テラス席が出迎えてくれます。窓も全面ガラスになっており、中の様子もわかり、入りやすい雰囲気になっています。
店内の様子です。
奥行きがあり、スペースも広々としています。
椅子は木のものが多く、ソファー席などはありませんが、落ち着いて食事ができそうな雰囲気になっています。
メニューです。
ドリンク系メニューはもちろん、食事メニューも充実しています。サンドイッチやピザなどの西洋料理も多くあり、西洋人のお客さんも多く来店しています。私が訪問したときも、3組の西洋人が席に座っていました。雰囲気的には旅行者ではなく、在住者という感じです。
今回は夕食でしたので、スモークサーモンのサンドイッチにしました。
サンドイッチといっても、ラオススタイルのサンドイッチで、フランスパンに挟まれています。
価格は44,000Kipですが、思っていたより、サーモンが入っており、さらにサラダまでついています。ここまでの内容なら、44,000Kipというのも妥当な金額だと思います。
お味の方ですが、スモークサーモンに適度な塩味があり、そのためか、余計なソース類は使われていません。サーモン、野菜、そして、フランスパン(バゲット)のそれぞれの味を楽しむことができます。
夕食としては、ボリューム的にどうかなと思っていましたが、ボリューム面も満足です。
ということで、在住外国人もよく訪れるカフェのご紹介でした。
パンやケーキ類もあり、この辺も人気のようです。また、今回食べたフランスパン(バゲット)を単品で買っていく人もいました。価格は、一般的な食堂やレストランに比べると割高だと思いますが、それでもお客さんが絶えないのは、美味しいということなのでしょう。
今回は、以上です。
今日のお店:カフェ・バニラ(Cafe Vanille)
場所:Bourichane Road, Vientiane Capital