今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第12回目です。
ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第12回目は
ビエンチャンの路地紹介(第12回)
- ボーリチェイン通り(Bourichane Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第10回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はビエンチャン市内中心部から東に行ったところになります。このブログでも頻繁に登場するエリアです。
今回、ご紹介の路地の名前ですが、 GoogleMap上では、「ボーリチェイン通り(Bourichane Road)」という名前になっています。それでは、路地の東側からスタートしたいと思います。
通り自体は、きれいに舗装されており、見た感じは4車線道路のようになっています。なので、「路地」というよりは「大通り」に近い感じがあります。
まず、路地をあるきはじめると、先日も紹介した「カフェバニラ」があります。
かなり良い感じのカフェで、近隣に住んでいると思われる外国人、特に西洋人が多く訪れています。
そこから少し進むと、ラオスで最も高い建築物のひとつに入るであろう「ムアンタンラグジュアリー(Muong Thanh Luxury)」があります。ホテル兼コンドミニアムと言った感じでしょうか。
この界隈では、ハングル文字の看板もよく見かけます。在住の韓国人も多いのでしょう。ハングル文字で書かれた看板のマッサージ店などがあります。
また、この通り沿いは大きなオフィスビルも何軒か建っています。JETROの事務所が入っているビエンバンタワー、NNNビルディングなどがあります。
あと少しでこの通りも終了です。この付近まで来ると、飲食店やカフェ、コンビニなどが立ち並んでいます。
こちらも少し前に紹介したコンビニ「P Mart」もあります。この地域に多く住む韓国人向けに韓国製品が多く扱われています。
その先には庶民的な韓国料理店「大長今」があります。
価格もお手頃で気楽に入れる韓国料理店です。
以前の記事は下記からもお読みいただけます。
その奥には「LAK40」という名前のカフェがあります。
LAK40というのは、国境から40Kmという意味で、本店?はラオスの南部、チャンパサック県のようです。それが国境から40Kmあたりにあるのでしょう。
あと少しで通りの終点につきますが、上の写真は「タイ総領事館」になります。
タイのビザを取得する場合、こちらで手続きが可能になります。最近はよくわかりませんが、以前は「世界で一番タイのビザがスムーズに取得できる」と言われていました。国境の往来も可能になりましたので、興味がある方は、ぜひ、自力でビザ取得をしてみてください。ちなみに、私も何度か取得していますが、簡単です。
今回ご紹介の路地の最後は韓国料理店の「HANCOOK」です。美味しい韓国焼肉が楽しめるということで、ラオス人にも人気のお店です。
こちらのお店は記事にしていませんが、市街中心部の方のお店を記事にしていますので、興味のある方は下記からもお読みいただけます。
ということで、ビエンチャンの路地紹介、第12回「ボーリチェイン通り(Bourichane Road)」でした。道幅など、路地というレベルではなかったですね。交通量も多い、大通りの紹介でした。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:ボーリチェイン通り(Bourichane Road)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Bourichane Road, Vientiane Capital