最近のラオスではインスタ映えスポット的なカフェが増殖しています。いろいろと趣向を凝らしているので、見ているだけで楽しいのですが、今回、ご紹介のカフェは、逆に不要なものは一切取り払っています。
今回ご紹介するのは
こだわりのミニマリストカフェ
- ターミナル8(Terminal 8 VTE) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市内中心部から少し北東方向に行ったあたりで、周辺には日系スーパーの「まことスーパー」や「日本大使館」等があります。また、ビエンチャン随一の観光スポット「タート・ルアン」も徒歩圏内にあります。
お店の外観です。
こういったミニマリスト系にはよくある、白を基調に店名だけを書いているパターンですね。ただ、窓を大きめにとったり、壁面は木目調であったりと、貧乏っぽさを出さない工夫もされているようです。
店内の様子です。
椅子やテーブルも最小限なので、あまりたくさんのお客さんには対応できないかもしれません。ただ、その分、スペースは広く確保されているので、リラックスして滞在できそうです。ソファなどはないので、座り心地等は求められませんが、そういうコンセプトのお店なので、そこは我慢しましょう。
メニューです。
メニューも飾りっ気はありません。A4コピー用紙に印刷されているだけです。さらにトナーも節約しているのか、非常に薄いです。とはいえ、これは写真でこうなっただけで、お店で実物を見る限りは、問題なく見えると思います。
価格も、最近のカフェの一般的な価格帯と言えるでしょう。
今回はアイスラテにしてみました。
ここのコーヒーは、一般的なドリップマシンのものではないようです。もっともオススメなのは、シグネチャーになっているコーヒーだそうです。ホットしかなかったので、今回は遠慮しましたが、次回、それも試してみたいと思います。
ということで、ラオスでは珍しいミニマリスト系カフェのご紹介でした。
インスタ映えカフェはたくさんありますが、お客さんが一巡すると飽きられてしまいそうですが、純粋にコーヒーの味で勝負するつもりのカフェなら、長続きしそうな気もしますね。
今回は、以上です。
今日のお店:ターミナル8(Terminal 8 VTE)
場所:Sisangvong Road, Vientiane Capital