今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第13回目です。
ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第13回目は
ビエンチャンの路地紹介(第13回)
- シーサワンウォン村の通り(Siangvone Village Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第12回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はビエンチャン市内中心部から東に行ったところになります。住宅街の中を通る道で、特段の用事がなければ通る機会はないかもしれません。
今回、ご紹介の路地の名前ですが、 GoogleMap上では、特に名前がありませんでしたので、村の名前「シーサワンウォン」から「シーサワンウォン村の通り」としています。それでは、路地の北側からスタートしたいと思います。
路地のスタート地点付近には、日系スーパーの「まことスーパー」や、少し前にご紹介したミニマリストカフェ「Terminal 8」があります。これらのお店があるあたりまでは、道路も広いのですが、ここから先は少し道が狭くなります。
最初に見えてくるのは、周りの雰囲気とは、ちょっと不一致な感じがする規模のお寺です。周りは閑静な住宅街と言った感じの中に、かなり大きな規模のお寺があります。
「ワットシーサワンウォン」という、村の名前にもなっているお寺です。
詳しくは、以前に紹介していますので、下記からもお読みいただけます。
その後は、お寺に沿って道があり、道の両脇も住宅が並びます。ただ、比較的、新しく、日本にもありそうな雰囲気の感じの住宅が続いており、新興住宅街なのかなと思わせます。
大きな建物も見えてきました。
ラオスの政府機関のような感じです。ただ、そういった組織の事務所も普通の家のような感じがラオスっぽさを醸し出しています。
しばらく進むと、完全に普通の住宅地になってきました。ただ、お金持ちっぽい家が立ち並びます。時折、犬が吠えかかってきますが、門が閉じられているので、襲われる心配はありません。
高級そうなレストラン、お屋敷風の邸宅など、これまでの路地紹介とは違う雰囲気です。これまでは、景色であったり、雰囲気であったり、だったのですが、今回は「きれいな家だな」と感じながら歩いています。
今回の路地の最終部分には、教会がありました。
ビエンチャン市内には、ところどころで教会を見かけます。仏教国のラオスですが、一定数、キリスト教徒もいるようですし、在住外国人の中にもキリスト教徒はいるのでしょう。
モスクも見かけますので、仏教以外の宗教も、それなりに普及しているようです。
ということで、ビエンチャンの路地紹介、第13回「シーサワンウォン村の通り(Siangvone Village Road)」でした。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:シーサワンウォン村の通り(Siangvone Village Road)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Siangvone Village Road, Vientiane Capital