ラオスにはまだ、あまり複合商業施設は多くありません。首都ビエンチャンでも、まだ、数えるほどです。そんな中、デパートの広い敷地を利用して、ミニイベントが実施されています。乾季の間は、屋外の駐車場やイベントスペースで実施されてきましたが、雨季となるとそうもいきません。
今回は、パクソーンデパート内の地下に新たにイベント会場ができましたので、ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは
雨季でもOK!地下のイベント会場がオープン
- パクソーンデパート(PARKSON Department) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所は当ブログでは最頻出スポットである「パクソーンデパート」です。タラートサオバスターミナルから東に200mほど歩いたところにあります。
イベント会場はデパートの地下一階、フードコートの隣にあります。フードコートのチケットが買えるところ付近まで行けば、見つけられるでしょう。
多分、駐車場スペースの想定だったのかもしれませんが、今のところ、駐車場スペースは足りているので、イベント会場に転用されたのかもしれません。
早速、中を見てみましょう。
入口付近は、バイクや車が並んでいます。ビエンチャンでは、車やバイクは増加の一途なので、よく売れるのでしょう。日本とは違い、中古になっても、それほど価値が下がらないことや、ラオスの通貨下落もあり資産として買う人もいるのかもしれません。
その奥は服飾関連ですね。
衣類や靴が売られています。
さらに進むと、ドリンクや軽食のお店です。この近辺には、椅子やテーブルも置かれていますので、休憩としても利用できます。
出店しているお店の中には、市内で訪れたことのあるお店も見かけます。
左の写真は「チャルームプンギョーザ」で、餃子や日本風丼店です。フードデリバリーサービスでよく注文しており、そのときの記事は下記からもお読みいただけます。
また、右の写真は「ナオキ寿司」です。ビエンチャン市内でも店舗を拡大しています。こちらも、お店訪問のときの記事は下記からもお読みいただけます。
この会場の名前は「Chilling Park」でしょうか。ステージも準備されているので、定期的にいろいろなイベントが開催されるのでしょう。
飲食スペースもあるので、ゆっくり雑談しながら過ごすこともできます。
今回は、以上です。
今日のお店:パクソーンデパート(PARKSON Department)
場所:khuvieng Road, Vientiane Capital