ラオスは海がないので、ラオスの人たちのリゾートスポットは、主に川や湖周辺になります。川沿い等に遊びに来て、服のまま泳ぎだす人も男女を問わず、見かけます。乾季の一時期を除いて、日中は非常に暑いラオスですので、水を見たら入りたくなる気持ちも分かります。
今回は、そんな感じの川辺りのレストランのご紹介です。
今回ご紹介するのは
美しい自然を眺めながらラオス料理を楽しめるレストラン
- サームムーントゥームフォン (3 ໝື່ນຕູບເຟືອງ)-
(ビエンチャン県・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン県ムアンフアンにあるリゾート施設が多く並ぶエリアから少し北に行ったあたりです。Google Mapにも登録があるので、それを頼りに進みましょう。途中の道路の雰囲気だと、引き返したくなりますが、Google Mapは正しいので、信じて進んでください。
お店に向かう道はこんな感じです。途中、牛に行く手を遮られるかもしれませんが、ここでは、彼らが優先ですので、気長に待ちましょう。
お店の入り口です。
入口周辺に調理場があり、座席は少し離れた川沿いという形になっています。
あらかじめ、ここで注文してもいいですし、席に着いてから注文してもOKです。ただ、席の周辺はスタッフがいないこともあるので、メニューを見ながら、ここで注文してしまう方がいいかもしれません。
メニューです。
当然のようにラオス語オンリーです。写真もあるので、指差しで注文もできそうです。よく見かけるラオス料理は、一通りそろっている感じですね。
座席のある小屋?はこんな感じです。
日中はかなり暑いですが、川の風が心地よく吹いています。どうしても、暑かったら、川に足をつけましょう。床下は川ですので、床下に足を下せば水に触ることができます。これはかなり気持ちがいいです。
料理はラオス料理中心です。
値段も若干高めですが、場所代を考えると、仕方ないでしょうね。
川魚も結構おいしく、食べごたえがあります。
また、近所のおばちゃん風の人がローカル料理を売りに来ます。右下の写真が、そのおばちゃんから買ったものですが、タケノコを和えたような料理です。意外とおいしいです。
食事が終わったら、周辺散策してみるのもいいでしょう。
食事だけで終わらないのが、このレストランの良いところかもしれません。
川や山を眺めながらゆっくりすごしましょう。
こんな感じで、何から何まで手作りのような感じもありますが、かなり自然と一体になれるスポットだと思います。季節によって、川の水量も異なるのだと思いますが、それぞれの季節で楽しめる気がします。
ちなみに、この写真の川は結構増水しています。
今回は、以上です。
今日のお店:サームムーントゥームフォン (3 ໝື່ນຕູບເຟືອງ)(ビエンチャン県・ラオス)
場所: Ban Meung Feuang, Vientiane Province