少し前にラオスのムアンフアンの川沿いにあるレストランを紹介しました。ラオスは海がないので、ラオスの人たちのリゾートスポットは、主に川や湖周辺になります。ということで、今回は湖周辺のレストランのご紹介です。川沿い同様、服のまま泳ぎだす人も男女を問わずおり、乾季の一時期を除いて、日中は非常に暑いラオスですので、水を見たら入りたくなる気持ちも分かります。
今回は、そんな感じの湖上レストランのご紹介です。
今回ご紹介するのは
湖上にできた水上レストラン
- アンナムトン・ビューリゾート (ອ່ານນາມຕົງ ວິວລີສອດ)-
(ビエンチャン県・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン県ムアンフアンにあるリゾート施設が多く並ぶエリアから約10㎞南に行ったあたりです。私が訪問した時はまだGoogle Mapにも登録がなかったのですが、つい最近登録されたようです。それを頼りに進みましょう。入り口に看板が出ているので、それを頼りに進みましょう。
幹線道路沿いからは見えませんが、入り口から入ってしばらく進むと、大きな湖が見えてきます。遠くにはバンビエンを思わせる山並みも見えます。ただ、実はそれは当然で、場所的にはバンビエンの裏手あたりになります。
今回の水上レストランはこんな感じのところから入っていきます。奥にレストランがあることを知らないと、湖で舟遊びをする桟橋程度にしか見えないですね。この桟橋のようなところを(結構な距離)進んでいくと、水上レストランが見えてきます。
桟橋はこんな感じで続いていきます。途中、宿泊用のバンガローも見えてきます。バンガローを支えている支柱がなんとも心もとない気もしますが、宿泊すれば素晴らしい景色が眺められることでしょう。
水上レストランの座席はこんな感じです。
基本的に4~8人程度のグループで来ている人が多いようです。席料がかかりますが、持ち込みもできるようなので、席だけ借りて、あとはすべて持ち込みのグループもいました。
もちろん、料理のオーダーも可能です。
よく見かけるラオス料理が注文できます。川魚のパーニンはラオスで人気ですね。海の魚は輸入になるので、ラオスで捕れるシー(?)フードとしてはこれが一番人気でしょう。
一通り食べて飲んだら、あとは泳ぐのが、ここでの正しいアクティビティです。
なお、救命胴衣は着用必須のようです。
浮き輪やスワンボートなどもありますが、ラオスの人たちにはお手軽に水に入れる救命胴衣を着て泳ぐ、というのが良いようです。
ラオスでは水力発電のためのダム建設が、国内各所で行われています。それによってできたダム湖において、リゾート開発がされ始めているようです。今後、こんな感じのリゾート施設が増えてくることでしょう。
ただ、今のところ、一人旅でふらっと来て泊まれる、という感じにはなっていません。ここのレストランも大人数で来ることを想定している感じです。まぁ、一人、二人だと割高になることを気にしなければ、問題ないかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:アンナムトン・ビューリゾート (ອ່ານນາມຕົງ ວິວລີສອດ )(ビエンチャン県・ラオス)
場所: Ban Meung Feuang, Vientiane Province