前回に引き続き、タイトルにもある「ラオス中国鉄道乗車旅行記「バンビエン」」になります。鉄道開業からすでに半年経過しましたが、なかなか乗る機会が無く、今回、鉄道に乗ることを目的として、バンビエンに行くことにしました。鉄道に乗ることが目的ですので、目的地としては、バンビエンの他、ルアンパバーン、ウドムサイ、ボーテンなどもありましたが、距離や時間も手頃なバンビエンにしました。
ラオス中国鉄道乗車旅行記「バンビエン」③
(2日目・ビエンチャン県バンビエン滞在)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の③はバンビエン市街での滞在2日目の午前中の様子です。朝食からホテル変更、お昼ごはん到着ががメインです。
前回、2回目の記事は下記からお読みいただけます。
バンビエン旅行記は、これまでも何回か書いています。以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「ビエンチャン県バンビエン」ですが、場所は下記になります。
観光地で有名な「バンビエン」ですので、検索等で容易に探せるかとは思います。首都ビエンチャンの北側約100km辺りになります。
バンビエン初日は、バンビエンの到着が夕方であったこともあり、特に何もせず、夕食を取った程度で寝ました。2日目もこれといった目的はないのですが、町中の散策をしたいと思います。
まずは朝食です。
今回、宿泊した「カメリアホテルCamellia Hotel」ですが、朝食も提供されます。1階のロビーでいただきます。この日の宿泊客は結構多かったようで、同じ時間帯に二組、朝食を取っていました。いずれも西洋人でした。
パンやフルーツはブッフェ形式で置かれています。その他にも、卵料理などをメニューから注文できます。これも、朝食料金に含まれています。
朝食はこんな感じです。
豪華というわけではありませんが、充分な内容でしょう。
この時期のバンビエンは、朝から結構暑いです。オープンエアなのでエアコンはありませんが、日陰なら扇風機でしのげます。
さて、朝食も済ませ、この後の行動ですが、ホテルを移ることにしました。ホテルの雰囲気や、他の宿泊客の感じも良かったのですが、エアコンの効きが少し悪い、窓からの風景もイマイチ、ということで、ほかを探すことにしました。
オーナーの感じは抜群だったので、少し申し訳ない気もしました。
バンビエン中心部はそれほど広くないので、ホテル探しをするときは便利です。今夜のホテルはあっさり見つかりました。
「ドモンホテル(DOMON HOTEL)」です。
マウンテンビューとシティービューがありますが、口コミなどで、価格差が大きくないので絶対マウンテンビューがいい、とのことだったので、マウンテンビューを選びました。確かに景色はいいですね。料金も140,000Kipとお手頃です。
部屋の掃除が終わってないので12時まで待ってくれとのことなので、それまでは、1階の共有スペースで待ちます。
掃除が終わったとのことで、ドモンホテルにチェックインしました。
とてもいい感じの部屋です。
一息ついて、ランチに向かいましょう。
町中はとても閑散としています。外国人観光客もまばらで、ラオスの長期休暇や連休でもないため、ラオス人観光客の姿もありません。
閉まっているお店が多いですが、ぶぶら歩いていると、ようやく、ランチが食べれそうなお店を見つけました。
最近のバンビエンでは見かけなくなってしまった、高床式のテーブル(靴ん脱いで足を伸ばせるスタイル)がありました。
チキンサンドイッチを注文しました。
なぜか、バンビエンのバゲットサンドは美味しく感じますね。飲み物はマンゴーシェイク(牛乳入り)です。
さらに、デザートにフルーツが出てきました。これは、セットでついているとのことです。
ということで、「バンビエン」2日目午前中の様子でした。
初日のホテルも悪くなかったのですが、今夜のホテルの方が良さそうな気がします。ランチも美味しかったので、良い流れが来ている気がしています。
次回は2日目の午後の様子を書きたいと思います。
今回は、以上です。
今日の旅行記:ラオス中国鉄道乗車旅行記「バンビエン」③(2日目・ビエンチャン県バンビエン滞在)
場所:Vientiane Province