今回は、首都ビエンチャンから比較的近いところにある、ラオス有数の観光地「バンビエン」で宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。
今回ご紹介するのは、
＜ホテルレビュー＞
ドモン ホテル（Ⅾomon Htel）
（ビエンチャン県バンビエン、ラオス）
です。
※2022年6月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。
場所は下記になります。
場所はバンビエン市街の中心地からナムグム川の方に向かったところがあります。
近くにはコンビニがあったり、ロティやバゲットサンドイッチの屋台街があったりと便利な場所です。そのわりに、大きな音をたてるレストランやバーなどがないので、静かな環境でもあります。
今回の「ドモンホテル」、建物はかなり大きいです。そのため、近くまで来るとすぐに見つけることができるでしょう。駐車スペースも広いので車やバイクの場合でも問題ありません。
入り口のところに「レセプション」と書かれたデスクがあるので、予約している場合はその旨、伝えましょう。予約してなければ、部屋の空き状況や価格も教えてくれます。なお、そこに人がいなければ、右手の商店のようなところにいるスタッフに聞けば、同じように対応してくれます。
ホテルの入口や廊下周辺はこんな感じです。
ラオスではよく見かける木目調の重厚な家具が使われています。床などもきれいに掃除されており、良い感じです。
部屋の雰囲気です。
部屋の価格はマウンテンビューかそうでないかで140,000Kipと120,000Kipに分かれます。せっかくバンビエンに来たので、20,000Kipの差であれば、ぜひ、マウンテンビューにすることをお勧めします。
部屋は、すごく広いというわけではありませんが、数日、滞在する分には問題のない広さです。そして、なにより、バンビエンの山並みが部屋から見られるのは非常に大きいポイントです。
部屋の設備としては、エアコン、扇風機のほか、ヘアドライヤー、冷蔵庫、電気ケトルなどがあります。140,000Kipでここまで設備が整っているのは、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。
水回りは設備的には普通です。電気式の温水器がついているタイプですね。
壁や床がピカピカなので、それは非常に良いです。建物そのものは一定の年数がたっていそうですので、改装したのかもしれません。
また、水圧や温度も申し分ありません。乾季の寒い時期に訪れても問題なさそうです。
それ以外の設備として、キャリーバッグを置ける台のようなものもあります。安いホテルだと、床にキャリーバッグを置いて広げることもありますが、これがあると案外、便利ですね。
また、水2本とトイレットペーパー、石鹸がついています。残念ながら歯ブラシはありませんでした。
このホテルの最も良いところは、部屋のベランダからバンビエンの山並みが見えるところでしょう。これを得るためにはマウンテンビューの部屋（できれば3階）を確保する必要があります。
朝食はついていませんので、外で買ってきて、このベランダにある机で食べる、というのもおすすめです。ホテルの前にはバゲットサンドイッチの屋台も出ていますので、調達も簡単です。
今回はウォークインで宿泊しましたが、Agodaからも予約可能です。以下から直接リンクしていますので、雰囲気を見ていただくことも可能です。
今回は、以上です。
今日のホテル：ドモン ホテル（Ⅾomon Htel）
場所：Meung VangVieng, Vientiane Province
