これまでも何度か、ラオスの空の玄関口「ワッタイ国際空港」のタイトルで記事をアップしてきましたが、旅行するにあたって、できるだけ新しい情報があればと思うと考えますので、最近の情報をアップします。
と言いながら、それほど目新しい情報はなく、現時点では普通に運用されている、といった感じです。ラオス開国の2022年5月以降、入り口での検温もなく、その辺はコロナ以前と同様です。ただ、喫茶店やレストラン、お土産屋さんなどはまだ戻り切っていないと思います。
今回ご紹介するのは
ラオスの空の玄関口「ワッタイ国際空港」
‐ ワッタイ国際空港(ສະໜາມບິນສາກົນວັດໄຕ)-
(ビエンチャン、ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市街地の西側、ビエンチャン最大のチャイナタウンのもう少し西側になります。市街地から非常に近い空港で、利便性は高いです。
まずは国際線ターミナルですが、国際線の本数が一時期よりも増えてきました。とはいえ、1日数本の状況なので、回復したとは言えない状況ですね。ただ、便がある際はチェックインカウンターで行列になることもあります。乗り継ぎの人が多いので、チェックには時間を要するようです。国によって入国に必要な条件が異なるので仕方ないですね。
国内線ターミナルの方は、安定して1日10本程度の便があります。
国内線はかなり早くにチェックインする人、ギリギリの人に分かれますので、割と閑散としていることが多い気がします。
空港内の喫茶店・レストランは、以前よりは営業しているところが増えてきています。ただ、夕方ごろまでで、暗くなった後は閉まっていることが多いです。
国際線の搭乗待合室内のカフェやお土産屋さんは、オープンしています。便数はあまり多くないので、出発のタイミングに合わせて開けているのかもしれません。
日系のDuty-free shopもオープンしています。ラオスのビール「ビアラオ」やコーヒーなどのほか、日本のお酒なども売られています。
搭乗待合室はきれいに整備されています。
ラウンジなどは営業しているのでしょうか。
まだまだ、フルオープンというわけではない「ワッタイ国際空港」ですが、近隣のベトナムやタイからの定期便は戻り始めています。最近はタイバーツとラオキープの為替レートがかなりのバーツ高となっていることもあり、タイ人旅行者がかなり増えているようです。陸路入国もメジャーなルートであるラオスですが、空港も以前の様子に戻りつつあるようです。
今回は、以上です。
今日の空港:ラオスの空の玄関口「ワッタイ国際空港」
場所: Vientiane capital