前回に引き続き、旅行記になります。
今回の旅行記は、ラオスの首都ビエンチャンともメコン河を隔てて国境を接するルーイ県となります(ルーイ県と首都ビエンチャンが接している部分は5km程度ですが)。そのルーイ県の「チェンカーン」が目的地です。
タイ・チェンカーン旅行記③
「チェンカーンの街の様子」
(タイ・ルーイ県チェンカーン)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の③は目的地「チェンカーン」初日の様子です。
前回の旅行記②は、下記からお読みいただけます。
今回の「チェンカーン」旅行は、初めて訪れる場所になります。以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「タイ・ルーイ県チェンカーン」ですが、場所は下記になります。
過去にテレビドラマの舞台になったことで、聖地巡礼的な感じでタイ人に非常に人気の観光地となっています。メコン河沿いにウォーキングストリートがあり、夕方以降は多くの観光客でにぎわいます。
メコン河を挟んだ対岸のラオスの村からは、定期的に舟が来ています。外国人はこの国境を超えることはできませんが、地元のタイ人・ラオス人は行き来が可能なようです。
ルーイのバスターミナルからソンテウで約1時間、チェンカーンの街に到着しました。さて、宿泊先ですが、目星はつけていましたが、まだ予約はしていません。アゴダ等で予約はできるのですが、予約は受け付けておきながら営業していないホテル等があったので、予約サイトを使うにしても、営業していることを確認してからにしています。
メコン河沿いのゲストハウスがいいかなと思っていましたが、やはり営業していないところも多いです。ちょうど正午で、日差しはかなり強い中、何軒か当たっていきます。思いのほか、料金が高いという印象です。
3軒目で、メコン河沿いではないですが、良さそうな雰囲気の宿がありました。
でも、宿のスタッフはいませんでした。「誰かいませんか~」と問いかけていると、隣の家のおばさんが出てきてくれ
「多分、今はランチに行ってるよ」
とのこと。
あまりお客さんも多くないからのようで、少し待ってれば戻ってくるようです。
スタッフが帰ってくるまで共用部分などを見てみると、中はひんやりと涼しく、いい感じです。
しばらくするとスタッフが戻ってきました。部屋も見せてもらい、一泊600バーツとのことなので、ここにすることにしました。
景色はあまり良くありませんが、部屋も広く、リネン類も清潔でよい感じです。
前日は夜行列車での移動であったため、シャワーを浴びて、休憩します。
一息ついたところで、散策に出かけます。
チェンカーンで有名なところは、メコン河沿いのウォーキングストリートです。ただ、日中はそれほど人出もなく、お店もまだ開いていないところが多いですね。
ちなみに、この旅行は2022年7月ですが、日中はかなり暑く、少し歩くだけで汗が流れてきます。ウォーキングストリートにあるカフェで休憩です。
オーリエンと呼ばれるコーヒーっぽいですが、正しくはコーヒーではない飲み物を注文しました。メコン河も眺められるお店で「イサラ」という名前です。
チェンカーンでもう一つの人気スポット「屋台街」です。
こちらも、夜になってからが本番だと思いますが、夕方からすでにお店が並び、ちらほらお客さんが来ています。
チェンカーンの中心地の状況はなとなく把握できました。暗くなってからもう一度来てみると、イメージしているチェンカーンの街の様子が見られそうな気がします。
今回は、以上です。
今日の旅行記:タイ・チェンカーン旅行記③「チェンカーンの街の様子」(タイ・ルーイ県チェンカーン)
場所:Loui, Chengkhan, Thailand